「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
4.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

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  • 幸せになれてよかった

  • 中毒性があります。
    読み始めたら止まらない!

  • ・どうしようも無く面白い
    ・数々の死の衝撃を忘れられないまま終わってしまうので読後感が良くない

  • 3周目だけど、今回はモリーの感情の機微に一番泣いちゃったな

  • シリーズの完結巻。
    児童文学としては少し難しい内容がある巻ではあります。
    自ら覚悟して死に向かう主人公、というのも若い読者には理解しにくいところもあるでしょうし、ヴォルデモートとハリーの魂の結びつきについても複雑な部分がありました。

    とはいえ、結末から見れば大団円でしたし、新しい世代(ハリーの息子たち)のホグワーツでの生活も気になるところです。

  • 主人公の不安や孤独が伝わってきて途中何度も苦しくなったけど…。夢中で読みました!終わったあともハリーたちのことを考える日々が続いてます。

  • 面白くて、3週読んだ。

  •  ハリー・ポッターとは何だったのか?
    少年の成長の物語だ。
    叔母の家に引き取られ、虐げられていた少年が、少しずつ逞しくなり。
    自分中心で、悪戯好きな少年が、友人たちや周りの人たちのことを大切に思うようになり。
    世界の良い面も悪い面も知り、人の強さも弱さも知り、1人の大人として成長していく。

    ダンブルドアの弱さ、スネイプの強さ。
    特にこの最終巻では、その2つが際立つ。

    正直、ここに来るまでには“なんでハリーはこんなに捻れた性格の主人公なのだろう?”と疑問に思うこともあった。
    でも、これは成長の物語であり、ここまで読むことによって、1つの物語が完結すると思うとそれも必要な工程だったのかなとも思う。

    人が死にゆく流れはあまり望んだものではなかったのだけれど、最後までちゃんと読めてよかったと思う作品だった。

  • ダンブルドア!スネイプ!2人の過去やハリーに隠していた事が書かれていて秘宝の謎も解けてスッキリ。グリンデルバルドの事も書かれていて読んでいてどこで休憩しようか迷うぐらい一気読み。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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