「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

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  • 2013年に映画がTV放映されるのをきっかけに、手付かずだった『謎のプリンス』とこの『死の秘宝』を読んでみることにした。やっぱり、すごく面白かった。

  • 読みはじめてからずっとハラハラして泣きそうになりながら読みました。
    アバーフォースがかっこいいです。
    ダドリーと握手するシーンが最高。
    最後、みんなが集まって戦う場面が全部の作品の中で一番好きで何度も読みました。

  • 昨発売当日に届きました♪

  • 過去に読了済

  • 映画を観るまで読むのを我慢してた。先週観たので、ようやく読了。

  • 2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html
     
    『ハリー・ポッター』シリーズは この第7作で完結。

    2013/11/8、2016/2/15 金曜ロードショーで見ました。
    これまでのシリーズで張り巡らされた伏線が、最終章でさらにこんがらがって 何度みても頭をひねります。

    2010/1/26 追記
    映画を見る前に、本を読んでおきましょう。
    ハリーポッターには、やはり魔力がありますね。上下巻を夜も眠らずに! (時間が許す限り)ぶっ通しで! 読みました。
    作者と訳者のおかげか、1〜6作を読んでいるためか、読んでいるだけで、何というか文章に近い感じに満たされます。
    物語は、同時にいくつかの視点で語られ、一方ではもったいぶって明かされない秘密が、他方でからくりが明かされる。長い伏線に、あぁそうだったのかと!
    魔法の世界の話だから、無理なストーリーも おおいに楽しもう!
    このあと、また1作目から読み直したくなりました。

    2009/7/28 記
    シリーズ最後のこの作品、映画化されるのが待ち遠しい!
    いよいよ、2010年冬公開予定 第7章「ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1」
    そして、2011年夏公開予定 「ハリー・ポッターと死の秘宝 パート2」

    2009/8/13 予約  2010/1/26 読み始め4日で読み終わる。
    2011/8/6 映画の後に再度予約して借りて 読み始める。8/16 上:読み終わる。
    2011/8/16 引き続き 下:読み始める。8/24 読み終わる。

  • ハリー・ポッター・シリーズの第7巻。今回も上下巻構成。そして、ついに最終巻。

    今回、最終巻を読むにあたって、これまでのストーリーをおさらいする意味もあり、第1巻から全て読み直した。当然、第6巻までのストーリーは知っているので、初めて読んだときと感じ方は異なったが、やはり面白く読むことができた。

    そして、第7巻。読み進めるに連れて、これまでの様々な謎が解明され、数々の伏線に気付き、意外な展開に驚き、ついにエンディング…。「読み終わった」という達成感より、「読み終わってしまった」という喪失感のようなものの方が大きかった。


    全7巻11冊を読み終えての感想は、やはりハリー・ポッターは傑作であるということ。その一方で、これだけの壮大なストーリーを描き切るには頁数が足りなかったとも感じる。そのことは第4巻以降上下巻構成になったことからも窺える。

    多くの登場人物やエピソード、それぞれのストーリーが十分に描き切れておらず、メイン(ハリー)のストーリーに絡む場面で違和感を感じることが多々あった。せっかく大きく丁寧に広げた風呂敷を慌ててぐしゃぐしゃに畳み込んでしまった印象を受けた。長編ストーリーの映画化で、限られた上映時間の中では原作の魅力を十分に表すことができないということは多々あるが、それと同じ印象。

    ただ、このことは、見方を変えると、脇役的な登場人物やエピソードにも本作では描かれていないきちんとしたストーリーがあり、それが垣間見えるからだとも言える。そして、その個性的なサイド・ストーリーが、メインとなるハリーのストーリーを支えている。それがハリー・ポッター・シリーズの魅力なのかも知れない。

  • プリンスの物語に深く感動。最初(第1巻)から綿密に構成されたストーリーに感服。

  • お、おう……という結末。最後でいろいろとひっくり返してくれた。これは帽子を脱がざるをえない。

    しかし全体を通してみると、ここまで長引かせる必要があったのだろうかとも思う。間延びしてしまうようなエピソードがいろいろと入り込んで、走りながら続きを考える週刊連載のようだった。

  • とんでもない大どんでん返し。涙が止まらない。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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