さるのせんせいとへびのかんごふさん

著者 :
  • ビリケン出版
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本棚登録 : 811
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939029059

感想・レビュー・書評

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  • さるの先生に医療器具はありません。

    すべてへびの看護婦さんにおまかせあれ!

    病気の動物たちを次々と治療していくさるの先生と
    へびの看護婦さん。「へびの看護婦さんだけでも
    じゅうぶんでは?」と思うくらい活躍する
    へびの看護婦さんに子供たちは大喜び。

    もともとあるテレビ番組での読み聞かせに
    使われていたのをキッカケに購入しました。

  •  へびのかんごふさんの 治療法にびっくり!
     荒井良二さんの 絵が 面白くて・・・
     読み聞かせの会 などでも 大うけだそうです。

  • 寓話性の高いお話だ。まずメインキャストがさるとへび(女)。さるのお医者さんは笑顔のようで目が笑ってない気がする。へびのかんごふさんは、優秀でチャーミングだが本質的な恐怖感が漂う。調剤、注射、内視鏡、鼻詰まりの治療と荒井良二の絵とあいまってぶっ飛んでいる。さらにお医者さんとかんごふさんが入れ替わった続編では、同じことをしているのだが、その結果は。。図象学では、○○がでてきたらそれは正義の象徴とか貪欲の象徴などと決められているが、そうした観点で読んでみると奥が深い。もっともそんな読み方をせず単純に親子で楽しむのが一番正しい読み方。(岡田)

  • シュールだなぁ。

    へびのかんごふさん万能だよ

  • ちょ・・!ええええーー!!!!
    なにこれ!なにこれ!!笑

    サルのお医者さんと、ヘビの看護婦さんのお話

    看護婦さんが、献身的というか自己犠牲的というか
    もんのすごい働き者です

    そんなことまでしなくていいのでは・・!?というくらい
    メジャーに注射に胃カメラに・・と大活躍!笑

    ガイコツみたいでサルに見えないお医者さんもいい顔してます

  • へびのかんごふさんの優秀さにひかれます。薬を作ったり、内視鏡にもなり、ぞうさんの鼻の掃除もします。話と絵が絶妙です。

  • ありえない!びっくり!な診療に笑ってしまう。へびのかんごふさんが大活躍。
    (読んだ時期:2歳10ヶ月)

  • なかなかおもしろい

  • 2007/9/13さっちゃん

  • 大人:
    へびのかんごふさんの変わりようが面白い。
    何にでも変わるところとか、口の中に入っちゃうとことか、注射になるとか、薬を口の中で調剤するとか、、、。
    え~~っということが多くて笑えるんだと思う。

    3歳児:
    メモリとかわかんないし、電車ごっこでも、反応は薄いし、意外と笑わなかった。
    かんごふさんの変化に圧倒されていた模様。
    最後のゾウのくしゃみには、笑ってました。
    良く見ると「ハクショーン」のゾウの顔はムチャクチャおもしろい顔をしています。

    ・・・ズボンも干してるね、とちょっとズレた感想も。

    4歳児以上向けかも。

  • へびの看護婦さんは、ゲロがくすりになったり、内視鏡になったり、洗濯の物干し竿になったり、とても便利で重宝。

  • 【11/10】学図。季節の本(=しごと)展示。優秀なへびの看護婦さん。そんなこともできるの!?とグイグイ惹き込まれます。
    2013【01】干支の本(へび)展示

  • 注射の変わりになったり、身長を測ったり、お腹の中まで入っていったり、大活躍なへびの看護婦さん。
    NHKのテレビ絵本でもおなじみの、楽しくて変なお話し。

  • どうぶつ村の病院の話。
    とっっても働き者の看護婦さんと、みんな看護婦さんまかせの先生。
    薬も作れて牙で注射。スルスルとお腹の中にも入っていって悪いモノも取り出してきてくれるし、とっても便利な看護婦さん。
    でも、想像してはいけませんよ。鼻に入って掃除をしてくれるところとか…。
    何年か前にNHKで朗読されてました。
    3歳くらいからがおすすめ。

  • ポンキッキーズでトムおじさん(爆)
    が紙芝居にしていました。すっごく
    シュールでこわいけど看護婦さんは
    すごいマルチなのです。

  • へびのかんごふさんの活躍が、読者の予想を超える奇抜な発想で描かれています。固定観念や既成概念を打ち破る絵本。「おかしさ」を求めているときは是非この絵本を読んでみてください。(4,5才)

  • 笑える絵本です。子供もそうですが、是非とも大人の皆さんに読んで頂きたい絵本。シュールでツッコミどころ満載です!へびのかんごふさん、凄すぎる!!(笑

  • 童話ですが,ある意味シュールと言うか,おかしい。

  • とにかく可愛くって笑えます。私も子供も一番のお気に入りの本になりました。続編もありそちらもお勧めです。

  • 動物村の新しくできた、病院。医者は猿、看護師はへび。このへびの看護師さんが、大活躍する話。細長い体を生かして、注射になったり、薬瓶代わりになったり、身長計・メジャーになったり、胃カメラ(?)、ゾウの綿棒などなど。発想が楽しい絵本。姉妹本もある。

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著者プロフィール

穂高順也
1989年愛知県生まれ。小沢正氏、立原えりか氏に師事後、絵本・童話作家に。
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(ビリケン出版)、『ちゅうしゃなんかこわくない』『どどのろう』『あかいのあつまれ』(岩崎書店)、『どろぼうだっそうだいさくせん!』(偕成社)、『とうさんとうさんいかがなものか?』(あかね書房)、『なきんぼあかちゃん』(大日本図書)、『よるのさかなやさん』(文溪堂)など著書多数。
日本児童文芸家協会理事。

「2022年 『よるのやおやさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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