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- / ISBN・EAN: 4959241980106
感想・レビュー・書評
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長男が一番大好きな作品。今も妻ともののけ姫ごっこをしています。「さ~ん!」「おっことぬしさま~♬」…
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もう10年以上も前の映画になるが、やっぱりなかなかよかった。
昔は、”乙事主”が”たたり神”になるシーンが印象的だったが、今見ると、前夜の夜中にモロがアシタカに語るシーンが印象的。理不尽な運命に翻弄されるアシタカの苦悩もより伝わってくる。 -
[こだま芋 / 秋の夜長にうってつけだね] 誰もがご存知であろうもののけ姫。人間と自然の共存をめぐって繰り広げられる壮大なストーリー。サンの美しさに目がくらみます。「会いに行くよ。ヤックルに乗って」…と一度でいいから言われてみたいですね~
佐賀大学:かぼちゃ -
こちらも同じく久しぶりに全編観た作品。公開時観に行ったけど、映像の綺麗さと音楽に目と耳を奪われて、大まかなストーリーしか理解していなかった気がする。ナウシカでも思ったけれども、人と人との争い、人と人以外のものの争い。永遠に終わらない、難しいテーマです。ヤックルが終始の癒しの存在。
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生きろ!其方は美しい。
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それまでのジブリ作品は、素朴で微笑ましい「自然や魔法、不思議との共存」のアニメーションであった。
しかし「もののけ姫」では、自然の神がみと人間の対立という重いテーマが全面に打ち出されている。
宮崎駿自身実はそれまでの「自然との共存」に疑問を抱いていたのではないかと勝手に想像している。
小学生ながらに「あれ?ジブリ凄く怖くなったな」と心に思ったのを覚えている。
ジブリ作品に不可解な表現が登場したのもこの頃からだ。
シシ神、デイダラボッチが不気味に笑ったり、首が伸びたり、取れて巨大な霊になったり。
5年生の時の音楽会でも「もののけ姫」を演奏したほど日本を風靡した作品だったのだろう。
重い皮膚病を持つ人々を人間として扱うエボシは同時に製鉄のために森を切っていかなければならない。
右腕に、森を追われたイノシシの祟り神の呪いと怒りの力をもつ痣をつけられたアシタカ。
それでも森と人の共存をはかろうとしてできないアシタカ。
誰かが生きるためには他の誰かを犠牲にしなければならないのが現状なのだ。
最後にシシ神は死んだが、同時に自然として生きている。
アシタカとサンはお互い住む場所を違えても、互いに認めあうという結論に達する。
これは娯楽としてのアニメーションのみならず、現代を生きる私たちにも問いかけられた深い問いかけなのかもしれない。
あと毎回ながら音楽が良い。 -
うちのお兄ちゃんがモロのものまねばっかりしてました☆こどもたちもずっと大好きな作品です☆
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名作だとは分かるが、世界観がそこまで好きになれない。
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ワケわからん
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心には色々な気持ちが住んでいて、苦しくなる。
自分と戦いながら、人を憎しみながら、それでも生きたくなる。人生は価値のあるものだと教えてくれる。
本当に素晴らしい作品でした。