- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241980069
感想・レビュー・書評
-
原作を読んでみたいのだが手が出ない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。風の谷に暮らすナウシカは、「風の谷」に暮らしながら、人々が忌み嫌う巨大な蟲・王蟲(オーム)とも心を通わせ、有害な瘴気覆われ巨大な蟲たちの住む森「腐海」の謎を解き明かそうとしていた。
そんなある日、「風の谷」に巨大な輸送機が墜落、ほどなく西方のトルメキア王国の軍隊が侵攻してくる。
墜落した輸送機の積荷は、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという最終兵器「巨神兵」であった。そして、少女ナウシカの愛が奇跡を呼ぶ…。
宮崎駿の原作コミック3巻までを映画化したアニメ映画。
猛々しさと優しさを併せ持つナウシカという新しいタイプのヒロイン、剣士であり真理を追い求めるユパなどの魅力的なキャラクター、自然と文明の対立という重厚なテーマ、疾走感溢れるアクションは良かったけど、クシャナのキャラクター改変や自然と文明の対立という重厚なテーマの掘り下げ方不足は後年宮崎駿さんが「もののけ姫」で不満解消するほど引っ掛かっていたぐらいの欠点があるし、後半の構成が荒かったりする映画。
だけどこの映画があってスタジオジブリに繋がることを考えると、宮崎アニメファンなら一見の価値がある映画。 -
文句なし。
何の説明も不要。
※少なくても過去に10回以上は観ているが、何故かブクログには未登録だった… -
もう何十回とみていますが、何度見てもそのたびにドキドキしています。いい作品です。久しぶりにみてよかったです。毎度毎度続きがみたくなっているような気がします…
ですが、続きがなくてよかったとも思います。この絶妙な雰囲気のまま封印されているようで、世界観が壊されず、考えさせられます。
いい作品です。またみます。 -
世界観、文明観、社会観、人間観。多くのことを学ぶ。色あせない名作。学生の頃、何度も見た。そして、今、再視聴。
-
子供の頃に何度も何度も見たけれど、大人と言われる年齢になってからは初めて見た。
感想を一言で述べるのは難しくて、とにかく宮崎駿監督の才能に驚くばかり。
公開されて30年以上たつのに、現在でもここから読み取らなければならないことがたくさんある。
宮崎駿は反戦の姿勢を貫いていたと思うのだけど、これを観る限り、そうではないのかもしれないと思ってしまった。 -
何回見たかわからないほど見てる!!