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- / ISBN・EAN: 4900950236107
感想・レビュー・書評
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ナチスのホロコーストを生き抜いた実在のユダヤ系ポーランド人ピアニストのお話。
観るのは二回目、、その時によって視点も違うかも。
シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は周囲にすごく助けられている、(ユダヤ人の警察官やドイツ人将校にも)だからこそもしかしたら奇跡的に生き延びることができたのか?
悲しくも壮絶な体験なんだけど怖くも壮麗な感じ。
何なんかなぁ? 本当にどうして彼だけが生き延びれたのかなぁ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実話に脚色を加えた作品。
単に感動できるだけでなくサバイバルものとして見てもハラハラできて面白い。
おしゃれで格好良かった主人公がどんどんとみすぼらしくなっていく演技がよい。
将校の服は見え見えの死亡フラグ。
楽曲に対する教養に乏しいため演奏技術的な見どころはもちろんのこと作中の演奏曲も「月光」くらいしか分からなかった。 -
ユダヤ人ピアニストが戦地を生き抜く。
気まぐれに彼の命を救ったドイツ将校が救われなかったのは、将校となった経緯を考えると仕方ないのかな -
人間はこんなにひどいことができるのか、と思う。ただ繰り返される理不尽な暴力。静謐な映像。
死ぬとわかっていても、わかっているからこそ、家族とともに過ごす人々。
虐げられながらも、反抗するユダヤ人、そしてそれに励まされるポーランド人。絶望的な中でも、希望を見出し、希望や思いは連鎖して行く。
ただ流されてばかりの主人公、でも、最後の演奏に、怒りや悲しみ、全ての感情が爆発している。
主人公は終戦を迎え、ドイツ軍コートを着たまま大喜びして女性に抱きつく。このおっちょこちょいさが良かった。 -
とにかく悪運が強い人だなと
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ピアノの音が突き刺さる
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実在するピアニストを基にした話のようです。
音楽中心かと思いきや、戦禍が主でした。
気づけばずいぶんと作品に引き寄せられていました。観るかどうかを迷っていたら、観た方がよい作品たと思います。
にしても、後半のドイツ将校、ずるい笑 -
ユダヤ人、ポーランド人、ドイツ人、人間、友人
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ファンタジーだと思って観ると楽しめます。
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ちょっと長く感じたけど、再びピアノを弾くシーンのためには必要な長さなのかもしれん。いや~ほんま戦争はあかん。