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- / ISBN・EAN: 4947127539623
感想・レビュー・書評
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吸血一族と狼人間の千年戦争という設定や、ゴシックで雰囲気のある色調など、全体的には悪くないです。
ケイト・ベッキンセールがなかなかカッコよいので、銃をガンガン撃ちまくるだけじゃなくて、華麗なワイヤーアクションなんかがもっと沢山あれば良かったのになぁと。でも、この主演女優以外は知らない俳優ばかり。男性の俳優陣はまったくパッとしませんね(これがB級映画臭が抜けない所以でしょうか)
それにしても、なんでアメリカでこんなに繰り返し吸血鬼映画が作られるでしょうかね。だれか文化社会論的に解説してくれませんか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このシリーズは2作目までしか観てなかったので、今回シリーズ5作を纏めて観てみようと思います。
吸血鬼と狼男ってなんでいつもセットなんですかね?「トワイライト」もそうだし・・
本作では、この2つの種族が何百年も戦ってるという設定ですが、面白いのが吸血鬼側がほとんど血を吸わない。
まあ新たに仲間にするとかではないので吸わないんですかね?
そのかわり銃をバンバン撃ちまくるので、そういうところも他の作品と違って楽しいです。
その弾も工夫を凝らしていて、なるほどね~っと感心してしまう。
で主人公セリーンが人間のマイケルと出会った事で吸血鬼と狼男が争う事になったいきさつや、慕っていた人物にずっと騙されていた事まで分かり、これから続くシリーズのまさに序章といった感じで楽しめます。
何と言ってもセリーン役のケイト・ベッキンセールさんが美しい女戦士でかっこいいです。
確かアクションは本作が初めてだったと思うので当時はバンバン撃ちまくる姿に驚いたのを覚えています。
今回久しぶりに観ましたが、やっぱり面白かったです。 -
中二病心をくすぐられる映画。
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とりあえずヒロインがかっこいい。
みんなわりとあっさり死ぬせいかストーリーは薄く感じる。過去の因縁とか、もう少し描き込んでいれば中ボス&ボスキャラももっと生きてきたかも。ビクター、ビジュアルはかっこよくて好みなのに(ビル・ナイが演じてるからもとから好みだけど)ちょっと物足りない。
科学を絡めるならもっと仰々しいぐらいの設備があった方が萌えるし。
SFXやアクションはよくできてるからもう少しヴァンパイアっぽい立ち居振る舞いがみられるといいかも。 -
久しぶりに再鑑賞。もう10年ぶりくらいになるのかぁ、そりゃ内容忘れてる訳だ。
吸血鬼と狼男との戦いを描いた映画だけれど、どちらかというとアクションに重きを置いている印象。
処刑人の主人公セリーン役のケイト・ベッキンセールが本当に強すぎ、格好良すぎ。笑顔を見せずにバッサバサと敵を倒して行くのが小気味好く、どうしてもヴァンパイア贔屓になってしまう部分も。笑
スタイリッシュな映像も素敵です。 -
ゴシックとアクションの絶妙な融合
ワイヤーアクション全盛でお腹いっぱいのこの時代、ワイヤーを違う感じで使おうという試みでアクションへの違うアプローチと
吸血鬼物という定番ながらベタなゴシックを現代風に上手く融合させた良策
3部作あって色々過去編とか続編でありますがこれが一つ完結してて好きです
アクションも格好良く(苦手と言ってる割には見てしまっている)恋愛も入っているので男女共に見やすいと思います
何より全編通してカッコいい事したい!という軽い厨二感たまらないです
ヒロインが男前過ぎて惚れます -
吸血鬼vs狼男の長年にわたる争いの話。暗い色調の映画で、あらゆる考えが入り混じり物語は進んでいく。