アンダーワールド スペシャル・エディション [DVD]

監督 : レン・ワイズマン 
出演 : ケイト・ベッキンセール  スコット・スピードマン  マイケル・シーン  ビル・ナイ  シェーン・ブローリー  ケビン・グレヴィオー 
  • ハピネット・ピクチャーズ
3.30
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  • (5)
本棚登録 : 393
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4947127539623

感想・レビュー・書評

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  • 吸血一族と狼人間の千年戦争という設定や、ゴシックで雰囲気のある色調など、全体的には悪くないです。

    ケイト・ベッキンセールがなかなかカッコよいので、銃をガンガン撃ちまくるだけじゃなくて、華麗なワイヤーアクションなんかがもっと沢山あれば良かったのになぁと。でも、この主演女優以外は知らない俳優ばかり。男性の俳優陣はまったくパッとしませんね(これがB級映画臭が抜けない所以でしょうか)

    それにしても、なんでアメリカでこんなに繰り返し吸血鬼映画が作られるでしょうかね。だれか文化社会論的に解説してくれませんか?

  • このシリーズは2作目までしか観てなかったので、今回シリーズ5作を纏めて観てみようと思います。
    吸血鬼と狼男ってなんでいつもセットなんですかね?「トワイライト」もそうだし・・
    本作では、この2つの種族が何百年も戦ってるという設定ですが、面白いのが吸血鬼側がほとんど血を吸わない。
    まあ新たに仲間にするとかではないので吸わないんですかね?
    そのかわり銃をバンバン撃ちまくるので、そういうところも他の作品と違って楽しいです。
    その弾も工夫を凝らしていて、なるほどね~っと感心してしまう。
    で主人公セリーンが人間のマイケルと出会った事で吸血鬼と狼男が争う事になったいきさつや、慕っていた人物にずっと騙されていた事まで分かり、これから続くシリーズのまさに序章といった感じで楽しめます。

    何と言ってもセリーン役のケイト・ベッキンセールさんが美しい女戦士でかっこいいです。
    確かアクションは本作が初めてだったと思うので当時はバンバン撃ちまくる姿に驚いたのを覚えています。
    今回久しぶりに観ましたが、やっぱり面白かったです。

  • ヴァンパイア映画らしいゴシックな雰囲気の映像や演出はカッコいい。設定を理解するまで時間がかかるのが難点で前半が長く感じる。おもしろいと思い始めたのは残り一時間切ったあたりからかな…。
    戦闘シーンがいまいち迫力に欠けるのも残念。

  • 中二病心をくすぐられる映画。

  • とりあえずヒロインがかっこいい。
    みんなわりとあっさり死ぬせいかストーリーは薄く感じる。過去の因縁とか、もう少し描き込んでいれば中ボス&ボスキャラももっと生きてきたかも。ビクター、ビジュアルはかっこよくて好みなのに(ビル・ナイが演じてるからもとから好みだけど)ちょっと物足りない。
    科学を絡めるならもっと仰々しいぐらいの設備があった方が萌えるし。
    SFXやアクションはよくできてるからもう少しヴァンパイアっぽい立ち居振る舞いがみられるといいかも。

  • 久しぶりに再鑑賞。もう10年ぶりくらいになるのかぁ、そりゃ内容忘れてる訳だ。

    吸血鬼と狼男との戦いを描いた映画だけれど、どちらかというとアクションに重きを置いている印象。

    処刑人の主人公セリーン役のケイト・ベッキンセールが本当に強すぎ、格好良すぎ。笑顔を見せずにバッサバサと敵を倒して行くのが小気味好く、どうしてもヴァンパイア贔屓になってしまう部分も。笑

    スタイリッシュな映像も素敵です。

  • dテレビ)多分再鑑賞2回目(映画公開時に劇場で鑑賞したかも?)。ダークな世界観はいいと思うけど、見た印象が薄いのはどうしてだろうか?。吸血鬼なのに戦う武器が銃だからか、それともヒロインと人間(結果的には両方の種族のハーフになる)のロマンスの部分が弱いから?。ともかくエンタメ作品としてのインパクトには欠ける気がした。シリーズになっているようなので、この続きも見ていきたいと思う。感想はこんなところです。

  • 【あらすじ】
    600年の長きに渡り人知れず戦い続ける吸血鬼族バンパイア×狼男族ライカン。バンパイアの女戦士セリーンは、ライカンがある人間の医師を追っているのに気づくが、代役当主のクレイブンに止められる。クレイブンは過去ライカンの当主ルシアンを召し捕ったことで一族を牛耳っていた。実は生きていたルシアンが医師に噛み付きセリーンを襲う。セリーンは冬眠中の当主ビクター(ビル・ナイです)を起こし、クレイブンの裏切りを訴えるが。

    【以下ネタばれあらすじ】
    一方ライカンは互いの血族の秘密に辿り着いていた。バンパイアとライカン両者は同じ始祖を始めとしており、その始祖の末裔こそが医師→医師に両者の血をブレンドすることで超人ハルクができるのだ!(意味不明だが本当です)、恋仲だったビクターの娘を彼自身に殺されたルシアンは復讐のためハルクを作ったのだ!しかし蘇ったビクターも強い!最後は全体的に死ぬ中、家族を殺したのがビクターと知ったセリーンが、ビクターの頭をかち割ってEND。

    吸血鬼と狼男でなくても成立する話なんですよね。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • ゴシックとアクションの絶妙な融合

    ワイヤーアクション全盛でお腹いっぱいのこの時代、ワイヤーを違う感じで使おうという試みでアクションへの違うアプローチと
    吸血鬼物という定番ながらベタなゴシックを現代風に上手く融合させた良策

    3部作あって色々過去編とか続編でありますがこれが一つ完結してて好きです
    アクションも格好良く(苦手と言ってる割には見てしまっている)恋愛も入っているので男女共に見やすいと思います

    何より全編通してカッコいい事したい!という軽い厨二感たまらないです
    ヒロインが男前過ぎて惚れます

  • 吸血鬼vs狼男の長年にわたる争いの話。暗い色調の映画で、あらゆる考えが入り混じり物語は進んでいく。

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