笑の大学 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 星護 
出演 : 役所広司  稲垣吾郎  高橋昌也  小松政夫  石井トミコ  小橋めぐみ  長江英和 
  • 東宝
3.49
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感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104032607

感想・レビュー・書評

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  • 昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。国民の娯楽である演劇は規制され、警察で台本の検閲を受けなければ上演できない。そんな時代に、生まれて一度も心の底から笑ったことがない検閲官・向坂睦男と、劇団『笑の大学』座付作家・椿一が警視庁の取調室で出会う。

    「笑い」に理解のない向坂は「このご時世に、低俗な喜劇など不謹慎であり上演する必要はない」と考えているため、『笑の大学』を上演中止に持ち込むべく、椿の台本に対して「笑い」を排除するような無理難題を課していく。椿は何としても上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらもさらに「笑い」を増やす抜け道を必死に考え、一晩かけて書き直していく。向坂の検閲、椿の書き直し。そんな毎日が続くうち、いつしか向坂も「台本直し」に夢中になる。

    ようやく台本は完成するが、その際に椿が告白したある一言で一転、向坂は権力の末端である自身の職責を忘れていたことに気付く。向坂は改めて椿の台本に対し、最大の無理難題を課す。時を同じくしてその晩、椿に召集令状が届く。もう『笑の大学』の幕が開くことはないと悟った椿は、一睡もせず無心で最後の書き直しを行うのだった。

    確かおもしろかった

  • うーん…期待しすぎたかも。あまり笑えなかった。最後は確かにジーンときたけども。役所さん可愛い!

  • 微妙なんだけど、三谷幸喜っぽい感じはよく出てた気がする。

  • 稲垣吾郎

  • 主人公二人のキャラクターの描き方が、書き手として参考になります。

  • ・んんー、設定とかストーリーは好きなんだけどな

  • 期待してたほど面白くはなかったかも?w
    でも、戦時下の状況をあんなにも面白く描いてるのにはさすがだと思う。
    最後はしょっと・・・・しんみりきます。。

  • 舞台でやればいいのに。別にそこまで面白くもないですが

  • レンタルDVD。
    昼間のあったか〜い布団の中で観たので途中寝ちゃった。
    向坂さんが椿くんにめちゃめちゃ厳しかったのに
    起きたらなぜか一緒に話考えてた。
    大事な部分で寝たらしい。

    まぁ三谷幸喜っぽいといえばぽい映画ですね。
    背景があまり変わらないので
    相当おもしろい脚本が要求されるかと思うけど
    その点はほんとに三谷幸喜感ムンムンでした。

    ただやっぱそれならそれで、
    最後まであはははーって笑い飛ばせる喜劇にしてほしかったかな。
    たぶんそうできなかったのは
    三谷幸喜自身が喜劇作家だから?
    でもそこは喜劇で貫き通してほしかったな。

    役所広司演技うまいなー

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