スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]

監督 : ジョージ・ルーカス 
出演 : マーク・ハミル  ハリソン・フォード  キャリー・フィッシャー  アレック・ギネス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.71
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  • (6)
本棚登録 : 1335
感想 : 175
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142399823

感想・レビュー・書評

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  • 121

  • 息子(12歳)のリクエスト。
    30年ぶりくらいにちゃんと見たSW。
    (直前に見たアイアン・スカイの口直し的鑑賞)

    今や宇宙モノのスタンダードとなった本作。
    11才の息子の目には新鮮でもあり
    クラシカルな映画!!とも見えたようです。

    スター・ウォーズと言えばいつの時代もその時代の最先端映像だったので
    それを「古い」と思うということ自体が私には衝撃でした。
    当然と言えば当然なんですが。
    私が父親から見せられたベンハーや黒澤映画を観るようなかんじなのかなぁ

    トランス・フォーマーやパシフィック・リムなんか凄いモンね。
    しょうがないか。

    残念ポイント。
    冒頭の文字が宇宙の彼方へ吸い込まれていくあのSW特有のオープニングが
    日本語になっていました。
    私が見たバージョンだけかな?やっぱり読めなくても(笑)英語で
    ブワーッと流れていって欲しいですね。

    これから公開順に見ていこうと思ってます。

    ※ハリソン・フォードの若いこと若いこと。

  • もう何回も観てるんだけど、たまたま一挙放送でやってたので観ました。
    何回もというのは昔のバージョンのTV放映でたぶん2回ぐらい、
    特別編を劇場で1回、その後特別編のVHS化で1回、
    DVDになって以降数回・・・という感じ。
    メディアも変わればTVのアスペクト比も4:3から16:9へ。
    やっぱり画面はデカい方がいい。

    好きな映画なら、もちろん『スターウォーズ』に限らずだけど、
    何度観てもその都度発見があって面白い。
    年齢によって感じ方も変わってくる。
    あと僕はソフトを買うのがあんまり好きじゃないので、
    しばらく間を置くとかなり忘れるので何回も楽しめてしまう。

    そして『スターウォーズ』は、メディアが変わるにしたがって
    実は細かい部分がちょこちょこ変わっている。
    特別編の時が一番大きかったけど、それ以外で。
    (EP6のラストシーンは改悪だけど!)
    なので、観る機会があればとりあえず観るようにしてます。

    この、ハン・ソロvs.グリードの比較動画が
    めちゃくちゃ面白くて・・・(ニコ動ですけど)
    当然ネタバレなので、一度は観た人にだけですけど
    面白いのでお薦め。
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm15140078


    さて『スターウォーズ』シリーズですが、好きな順で並べると
    5>4>6>>3>2>>>1
    と、なります。

    EP4は、というか最初の『スターウォーズ』は
    まだまだ低予算で、そして続編が作られる予定じゃなかったので
    1本で完結してます。ヒットしたから続編が作られた。
    そしてこれはインディ映画です。
    この映画がなければ、ILMのCGによる技術革新も
    みんな大好きピクサーもなかった。


    この映画に至る背景として『アメリカン・グラフィティ』があるんだけど
    いまだにちゃんと観てません。
    それまで、ベトナム戦争とかあって、アメリカン・ニューシネマがあって
    大概はアンチヒーローで蜂の巣エンドとかね、死んで終わったり。
    重くて暗い雰囲気だったけど、純粋に楽しい冒険活劇を作った、と。
    同じ77年、スピルバーグの『未知との遭遇』の公開、
    『エイリアン』と『スター・トレック』の映画が79年、『E.T.』が82年と
    SF映画ブームになっていきます。

    ただ、『スターウォーズ』に限っては広義のSFではあるんだけど
    SFというよりファンタジー、おとぎ話、神話。
    (ジョセフ・キャンベルの神話分析の影響)
    だから狭義ではSFではありません。
    他の作品が、現在の地球=西暦(の延長線上)にあるのに対して
    『スターウォーズ』は全く別の銀河、全く新しい世界観を持ってる作品。

    新しい世界観、キャラクターを創造し、その中で
    西部劇・戦争映画・チャンバラ・・・をやるのが『スターウォーズ』。
    特に黒澤映画の影響が大きい作品。
    (デススター兵士、帝国軍の「家紋」!)


    今回観て思ったのが、前半はものすごい青春映画なんだなーと。
    田舎(辺境の惑星)で、血の繋がらない養父母(義理の叔父・叔母)の元で
    鬱屈した日々を送ってる閉塞感。
    パイロットになりたいという夢はあるんだけど、
    叔父さん達には反対されてるので、田舎で農業を継ぐしかねーかー・・・
    飛び立ちたいのに飛べない、何か面白いことはないのか?
    という若者、それがルーク。

    そして、EP4は復讐譚でもあるんです。
    あとになると忘れ去られていくんだけど(笑)。
    だから『キル・ビル』ってやっぱり近い。

    ジョージ・ルーカスやスタッフのインタビューを見ましたけど、
    こんなことを言ってます。
    “『スターウォーズ』の銀河帝国は当時の映画業界やハリウッドのシステムで、
    ルークは若き日のルーカス本人だった。
    だからハリウッドのシステムに縛られない、
    インディペンデントのルーカスフィルムを作った。
    だけど、いまや自分(ルーカス)が大会社の社長になってしまった。
    ダークサイドに堕ちてしまったように。”


    今、普通に放映されるのは特別編。
    スピーダー(エアカーね)の下の部分をワセリンで消した部分が
    綺麗になってるとことかは良いんだけど、
    追加カットのモス・アイズリーの街並みは、
    16年も経つとCGの技術がめちゃくちゃ上がってるので
    逆にものすごく違和感がある。
    だからこういうとこをまたいじる・・・のかもしれない。
    逆に、マペット等実物を使って撮られてる部分って
    全然劣化しないので、やっぱり最後は実物が勝つんです。


    さすがに何回も観てると、
    オビワンとベイダーの対決のとこで寝てしまって、
    気付いたらホスの雪原でスノースピーダーが飛んでました。
    活躍をちゃんと観ないでごめんよ、ウェッジ!!!
    いや、ホスの方がウェッジは大活躍してるか。
    (因みにウェッジの中の人はユアン・マクレガーの実の叔父です)

  • 今さらだけどシリーズ全部見てみることにする。

    ハリソン・フォードかっこいい!
    後半はうまくいきすぎなようにも思うけど、そこまでのワクワク感がたまらない。

  • 子供の頃に観たきりで、R2D2などのキャラクターは知ってたけどストーリーをまったく覚えていなかった。
    ハリソンフォードが出ていたとは!
    シリーズもたくさん出ていて、名作と言われる訳がわかった。
    ただ、DVDはCGが追加されたりされていたらしいので、当時の古臭い映像そのままで観たかったかな。

  • ★★★☆☆
    映画史に残る作品
    【内容】
    遠い昔、遙か彼方の銀河では帝国軍の独裁体制が敷かれていた。反乱の機会をうかがうレイア姫は帝国軍に捕まる直前にR2D2とC3POを砂漠の惑星タトゥーインに送り込む。そのドロイドを手に入れた青年ルークは、反乱軍と帝国軍の闘いに巻き込まれていく。

    【感想】
    あぁ確かに面白いわ。
    追加したCGのお陰か、1~3のあとに見てもあまり違和感はなかった。
    (まぁ、じゃっかんチープですかね。)

    それにしても、オビ=ワンが弱すぎるのは気のせいでしょうか。

  • ツンデレな3POにうっかり萌えてしまった(笑)。決戦直前からのデレっぷりが凄まじい。

  • 自分が生まれる前に作られたと考えると衝撃的にすごいクオリティ。ハン・ソロかっこいいい。。。

  • ラスト30分がかなり微妙だった。
    当時これに熱狂した人たちの気持ちは分からなくないが。。。

  • 何か長編映画を観たいなと思って、今更ながら初めてちゃんと観た。練りに練られた設定とか、技術とか、やっぱり当時最先端で観客を驚かせたんだろうな。個人的には、SFゲームの世界に入ったような感覚だった。自分がルークになって迫りくる艦隊を撃つ、みたいな。シューティングゲームっていうのかな。ルークは最初こそ巻き込まれた感があったんだけど、強すぎる正義感みたいなのが何だか観てる側としては何で?っていう違和感しか覚えなくて、あまり感情移入は出来なかった。レイア姫も助けてもらったんなら、まず最初にお礼言おうね。我儘姫っぷりに想像していた印象と真逆で吃驚。まあ格好良かったけれど。ソロが一番わかるなって思えるキャラクターだった。ベン・ケノービは本当格好いい人だった。あれ多分、死んでないよね。あとは、R2-D2がとにかく可愛くて。C-3POとの掛け合いがすき。

    • GMNTさん
      こんばんは、初めまして。
      フォローさせてもらいました、リフォローありがとうございます。

      スターウォーズ、よければ次のエピソード5も観てもら...
      こんばんは、初めまして。
      フォローさせてもらいました、リフォローありがとうございます。

      スターウォーズ、よければ次のエピソード5も観てもらえませんでしょうか・・・(土下座)
      感想もぜひ聴きたいです、つまんなかったらつまんないでもいいです(笑)。
      2013/04/24
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著者プロフィール

アメリカの映画監督。代表作に「スター・ウォーズ」シリーズがある。

「2015年 『英語文庫 スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 STAR WARS: Episode IV A New Hope』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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