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感想・レビュー・書評
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前後編です。
思わず読みながらつっこみたくなります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前後編。
後半の綺羅中将(弟)が行動を起こすあたりの描写が、姉弟や周辺も生き生きしてて気に入ってます。
この人の良くできた弟キャラは好きかもしれない。 -
これは本当に面白かった!
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この本を読んで『とりかえばや物語』を知りました。古典のほうも読みましたが、昔の人もこういうぶっ飛んだ話がすきだったんだなあと感慨深かった記憶があります。
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古典!
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(メモ:高等部2年のときに読了。)
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平安時代へのとっかかりって、氷室冴子か大和和紀(『あさきゆめみし』)って人が多いのではなかろうか。
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青春時代にがっつり読みました、氷室冴子さんの著作は殆ど。
多分彼女の時代物で一番最初に読んだのがコレ。
氷室さん、まだまだこれからという時期に亡くなられてしまい、残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。 -
懐かしい・・・学生時代に読みました。氷室冴子さんの小説。
平安時代に生まれた双子の貴族のお話です。内容は、姉弟の双子が男女入れ替わって育てられたという現代的ものなので読みやすいし、花とゆめで漫画にもなってました。
この方の「なんて素敵にジャパネスク」や「銀の海 金の大地」も読んでいたので亡くなられたと聞いてビックリしました。ご冥福をお祈りします。 -
前編と後編で構成されています。
小野小町とまで歌われた祖母似の2人。姉弟でありながら、兄妹になってしまう。
2人は殆ど同時に生まれてますが双子ではありません。
そして、時の帝に見初められてしまう2人のワタワタ感が大好き。
あぁ、何度読み返しても面白いっ!