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- / ISBN・EAN: 4907953019461
感想・レビュー・書評
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寺島しのぶがゆるくていい。ストーリーは重いけど、散歩するみたいに気楽に流しておける映画。蒲田。銭湯。
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音を楽しむことに尽きる映画
だって音楽担当nidoですよ! -
尾崎豊の「ダンスホール」をワンコーラス長回しで歌ってます。
このシーンすごく良かったなぁ。
それからビニ傘をポケットに入れて歩いてたww
初めて見たよ。足が長い人にしかできない(笑) -
2回目だった。 初めの中途半端はスカート+ロングブーツの寺島しのぶをみて思い出した、けど内容はほとんど思い出さなかったけど。
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懐かしい日本、3.11以前の日本がそこにあった。
何もかも変わってしまったのだと気付かされる。
すべてを失ったとき、人は何を思い、何を感じるのだろうか。その問い掛けが重くのしかかる。 -
いやいやいや、これ傑作やし。
2006年に作られた映画で、舞台もその時代設定(ブログを書いたりしてる)のに20年ぐらい前の雰囲気が漂ってる。
それもそのはず、舞台は東京蒲田。
自分も出張で数回利用したことのある地域。
イメージは小汚い、そしてなんとなく暗い。
主演の寺島しのぶが作り出す世界があまりにも蒲田にマッチしているから、
というより演技力でマッチさせているように見える。彼女は天才だ。
躁鬱病というネガティブなイメージと蒲田という地域がピッタリ。
妻夫木くん、大森南朋らの豪華脇役にも注目。
エンディングとかで音楽をしてるnidoってグループはDragon Ashの降谷や武田真治がいるのね。
劇中ほとんど音楽がないと思ってたけど、映像と合ってて気にならなかったんだと思う。こちらもよい仕事してる。
名セリフもいくつかでてきたんだけどな、
「過去のアルバムより、今。」
「『粋』がない街、蒲田」
買ってきた2匹の金魚に「うどん」と「そば」と名前をつけたところは笑った。
この映画の唯一の救い。