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- / ISBN・EAN: 4547462039651
感想・レビュー・書評
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65点
印象的なシーンが多く、ダスティン・ホフマンも素晴らしい。観た時は共感できない部分がいくつかあったので、子供ができたらもう一度観たい作品。全然見方が変わるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フレンチトーストを作るシーンとか病院に駆け込むシーンとか、ぎこちないながらも一生懸命に息子と生活していく父親の姿にはすごく感銘をうけたけど、母親のとった行動は全て身勝手としか思えない。
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自分が生まれるより7年も前の映画。
名作ってやっぱり色あせないんだね!
よくある話なんだけど、リアリティがあって泣かせてくれます!
フレンチトーストのシーンはやばい。
それにしてもダスティンホフマンとメリルストリープが若い!! -
良い映画だった。フレンチトーストを手際良く作れるようになったテッドからはビリーへの深い愛情が伝わってきた。仕事一筋だった父親が不器用ながらも息子と親子関係を築いてゆきながら二人が共に成長していく様子は見ていて微笑ましい。
もしもいつか自分にも子供が生まれたらまた違った見方が出来るかもしれない。 -
・最初はうざったそうに接する親子がだんだん仲良くなっていくのにほんわかした。息子が怪我したときのパパの狼狽ぶりにグッときた。
・子供投げだしてまで社会に出たいもんだろうか…。できればずっと出たくないのに…。 -
このダンディな声の持ち主は誰??
と思ってみていたらダスティン・ホフマンだった。
愛していたらいい、というわけじゃなく、
子どもの為に何が大切なのかを考えたい
的な台詞があったのが印象的。
アメリカの子育ての風景が垣間見えた気がして興味深かった。
よくホームドラマ的な映画に出てくる家族の風景より、こっちの映画にある家族の風景のほうがリアルに感じる。
あとは、英語の発音の仕方が好き。
そういえば「僕がダスティンホフマンだったら」的な歌詞の歌があったなぁ。 -
メリルストリープが若い!
ダスティンホフマンがいけめん!
いい親、家族について考えさせられる映画。
あんな父親いいなあー。 -
全ての父親母親に見せてあげたい。やっぱり彼はいい演技をします。
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製作年:1979年 製作国:アメリカ 時間:105分
原題:KRAMER VS. KRAMER
監督:ロバート・ベントン
(3.0点) -
Story:
家庭を顧みないで仕事ばかりをしてきた男・テッド(Mr.Kramer)がある日家に帰ると、
妻のジョアンナ(Mrs.Kramer)が荷物をまとめて待っていた・・・。
テッドが一生懸命引きとめようとするもジョアンナの意志は固く、彼女は家を出て行ってしまう。
今まで仕事第一であったのにいきなり息子と二人きりの生活をすることになり、
仕事に家事にと奮闘するテッドだが・・・。
Thought:
仕事一筋で頑張ってきたテッドが家事と仕事を両立させる事などできるのかと
最初ははらはらしていたのですが、あまり心配はいらなかったな。
多少気は短いけれど、仕事に家事に頑張りながら息子との時間を取り、
あいていた距離を少しずつ縮めていこうとするテッドには凄く好感が持てました。
二人でフレンチトーストを作るシーンがとても好き。
作り方は滅茶苦茶雑なんですけどね(笑)
原題のKramer vs. Kramerという題からも、
私が上に書いたあらすじからもわかる通り
この映画最大の山場は裁判(子どもの親権争い)のシーン。
ついついここで、考えさせられちゃいました・・・。
the best way for Billy、ね・・・と。