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- / ISBN・EAN: 4547462039651
感想・レビュー・書評
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1979年の作品。
監督:ロバート・ベントン
主演:ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ
メリル・ストリープはプラダを着た悪魔の悪魔役です(笑)
未だに、母親がなんで家をでていったのか、理解に苦しみます。。
父親が最初にフレンチトーストをつくる時はボロボロだったのに、息子と別れないといけない最後の日のフレンチトーストの調理がテキパキしていた所が印象的でした。
最初は仕事人間だった父親も優先順位が息子になり、仕事がクビになっても息子のために!という思いがすごく伝わってきました。
ただ、最後の終わり方が中途半端でした。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原題はKramer vs. Kramerなんだ。
なるほど、そういうことか。 -
仕事が忙しく家族に関心を持ってあげられなくて、妻に出ていかれてしまったテッドだけれど、その後はちゃんとビリーを大切に大切にして、とても愛してるのが伝わってきて良いお父さんだなぁと思った。
ビリーがジャングルジムから落ちて大怪我したとき、抱き抱えて必死に病院まで走るシーンでなぜか号泣。
ビリーが何より可愛すぎる。
ジョアンナが出ていってすぐの朝食はフレンチトーストが作れなくてグタグタだったのに、最後のシーンのテッドとビリーは、二人とも息が合ったように作っていて、たった1年と半年だけれど二人だけで過ごした時間は、ジョアンナの何年もの時間に劣るものではなかったんだろうなぁと感じさせられた。
名作! -
この女優さんメリル・ストリープに似てるなぁ…と思ったら若き日のメリル・ストリープでしたか!!失礼失礼。なるほど、30年以上前の作品だったんですね…。うん。親は何があっても子供を見捨てないで欲しい。
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この終わり方…!
誰が悪いわけでもなく、でもどうしようもないことだってある。 -
よしっ!
フレンチトーストを作ろう!
おとうさんと息子の間で流れる空気がなんとも言えない。 -
子供の養育権を争う裁判で、お互いに心がぼろぼろに傷ついていく様がリアルすぎて見てられなかった。
どうもハッピーエンドな映画にすっかり慣れてしまっていたせいか、
最後の最後まで何かあるんじゃないかと期待してしまったが・・・。
社会問題として夫婦の離婚問題を正面から描いた作品だけに、
子供との愛や家庭環境の気づきに、得る部分は多いと思う。
しかし、根本として「最も大事な人」との関係作りに失敗したという事実は、
その後のお互いの成長を引き換えに、最後まで暗い影を落としている。
1つの物語というより、ある家庭の分かれ目をそのまま切り取ったような映画。 -
いい人であろうとし自分は良い人間だと信じているけれど実際は多くの矛盾とエゴイズムを抱えている、みたいな役が本当にいいですよねメリルストリープ。
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突然の父と息子のふたり暮らし.
戸惑いやイライラが募る日々も,
やがて息子への愛溢れる日々へと変わっていく...
さいごのフレンチトーストのシーンが印象的です.