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- / ISBN・EAN: 4988013394841
感想・レビュー・書評
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~★~ ジャングルマラソン ~★~
箱根駅伝復路を見てからこれ観たもんだから
えー!また走るのぉ?
ハァハァ~ゼィゼィ~
もう辛いのなんのって
あたしは走ってないが心拍数上がりまくりです
主役ジャガーのルディ・ヤングブラッドの目がいい
泥沼から這い出て全身真っ黒になった時の姿は
まさに黒ジャガーだった
この方、一体なに人なんだろうか
心臓取り出されて、首落とされた死体の海のシーンでは
追われるジャガーはてっきり死体の中に隠れるのか
と思ったが、見事にハズレた
また、ジャガーの妻の水中出産シーンと
蟻の牙を傷口に噛ませて蟻の頭をもぎ取るという
ホチキス代わりにはたまげた!
あんなにうまくいくのかなぁ
誰かの傷で試してみたい
とにかくスポーツ後や
スポーツ鑑賞後に観ると疲れますゎ
終始逃走活劇詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マヤ文明における、民族間抗争。
原始的で開放的な生活、マヤ文明の宗教、死生観などみどころはたくさんある。
ピラミッドでの儀式で生贄の心臓を生きながらにえぐり神に捧げていたと本で読んだことはあったが、映像化されると衝撃的だった。
ラストのスペイン人が近代兵器を手に上陸してくるシーンの絶望感は圧巻。その後の運命を匂わせて終わる、良い終わり方だった。 -
マヤ文明が野蛮だったとか黒船が正義軍みたいに描かれてますけどそこはメルギブソン監督個人の歴史解釈なので、そこの点については眉にたっぷり唾を付けて観た方が良いと思います。
追われる側は早く帰らないと死んでしまう家族の為に急いで帰りたいし追う側もまた家族を殺されて何が何でも始末したいっていう必死感がとてもスリリングで面白かった。 -
トライバルサバイバルアクション。
TSUTAYAさんで探すもどこにもなーい!と思ってたら
「ドラマ(歴史)」のコーナーに分類されてました。
そんなわけない(笑)。
なんだかんだで宇多さんとは趣味が合うことが多い。
そんな宇多さんが「ダイハード越え」と、
オールタイムベスト1位にされてたので観ましたが
これがダイハード越えはねえわ(笑)。
でも面白かったです。
途中から延々逃げ続けるわけだけども、バイオレンス的な要素も。
苦手な人はダメかもだけど、自分的にはバイオレンスでは全然なくて
普通のアクション映画でした。
すっきりと終わる予想がつくので安心して観れる。
主人公よりもむしろ追っ手の方に感情移入してしまった・・・。
かわいそうに・・・と。
「ありもの」で戦うのはとても好きなので、
そこんとこは笑えるし面白かった。
しかし、男も女も超人的な体力だね・・・。
歴史考証の正確さはわからないけど、
マヤ文明のピラミッド等美術や衣装、各部族の見た目の違い等
「うわーすごいなー」と思わされた。
ま、あとあんまり書くことはないっす。
心に訴えるものは特にナシ。
もう、今思いついたトライバルサバイバルアクションって言葉が
自分の中で一番しっくりきてしまって。 -
最初はウルルン滞在記か笑!とか思ったが予想のはるか上だった。BGMや過激な描写もあって緊迫感がすごい。現代の文明に慣れていればいるほど面白い映画かも、
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セックス(笑)
デス
バイオレンス
ラウド
ノイズ
臨場感バリバリのエンターテイメント。映画は楽しいな。 -
残酷絵巻。村が襲われ。拷問にあい。弓で撃たれ、槍を投げられ、投石、吹き矢、黒豹、泥沼、滝つぼ、蜂、すごい罠、井戸、水攻め。
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メル・ギブソンが監督した作品って、けっこう良いんですよね〜、この「アポカリプト」も期待に応えています。
立場的強者が弱者を虐げ、追跡して逆襲されるというパターンは、いろんなジャンルで前からあります。「ランボー」から西部劇、政治や社会性を絡めてもアフリカの奴隷狩りとか、ベトナム戦争舞台とか。この「アポカリプト」を観ながら思い浮かべていました。レベル的には上位に入ります。マヤを舞台にして残酷で痛い場面も多いんですが、リアリズムとして受け入れなければ昔のハリウットになってしまいますし、アクションと展開で楽しませてくれます。
「新しい始まりを探しに行く」・・良い言葉だなぁ(笑)・・秀作です。
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マヤ文明ってこんなかんじだったのかなと垣間見れる。生贄のため、襲われた周辺部落側から見たマヤの都市。こわい。
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ストーリー
中央アメリカの密林地帯の奥深く、集落を作り集団生活を営む狩猟部族がいた。「豹の拳」の名を持つ青年、ジャガー・パウは誇り高き“狩人”の血筋を継ぐ優秀なハンター。彼は仲間とともに巧妙な罠と強靭な肉体で獲物を捕らえ、部族の生活を日々養っていた。
ある日、ジャガーは自分たちの平和な暮らしを脅かすような不穏な夢を見る。そしてその夢は図らずも現実のものとなった。まだ村人たちが寝静まる早朝、強力な武器を装備した他部族の傭兵たちが突如として村を襲撃し、破壊と虐殺を繰り広げたのだ。突然の奇襲に必死の抵抗も虚しく村は占領され、ジャガーたちは捕虜として連行されることになる。
体の自由を奪われたままジャングルを横切り、激流を渡り、険しい峠を越える。行き先を知らされないまま赴いた厳しい道のりの果ては、未だかつて見たことのないような先進的な文明に彩られたマヤの都だった!
そして一行は、自分たちが何故ここまで連れてこられたのか、衝撃の真実を目の当たりにすることになる・・・! -
面白かった。
でも縦穴に何故逃がすのか?
ちょっと意味不明
ラストの砂浜は意外。
邦題で損をしている映画。
映画秘宝のオススメ。 -
スペイン人侵略直前のユカタン半島で大きな部族に襲われ生贄とされた男の逃走劇を描く。
映像としては決して悪くはないのだが、この映画は何をしたかったのかというテーマがよく見えなかった。
最後にスペイン人達が表れるんだけど、そこで終わっちゃうのね。その後は描かないのか。。。 -
アクション系原住民映画とでもいえばいいんでしょうか。
かなり面白い。迫力もすごい。
不気味な場面を描こうとするときの描き方には、「地獄の黙示録」と「狂い咲きサンダーロード」の影響があると思います。
泥で真っ黒になって、目のところだけ白く残った主人公が立ち上がるシーンなんかは、「地獄の黙示録」でウィラード大尉が川から現れる場面にそっくり。
3時間の間まったく退屈しませんでした。
けれども後味が悪い。
この監督のサディスチックな趣味には、やはりついていけないところがあります。
主人公の妻の出産シーンは、とても感動的なはずなんだけど、どうも、意図的に苦しめるだけ苦しめておいて、最期にかろうじて救われたのを見て、よかったよかったと笑いながら、裏では、もっと苦しめても死ななかったかな、などと考えていそうで薄気味が悪いです。
象徴的なのが最期の場面。
あの船を見て、野蛮な原住民の文化に、ようやく文明の光がもたらされたと受け取って、監督の西欧優位の思想を批判する意見もあるけれども、実はそうではないと思う。コルテス、ピサロのことを思えば、これから中南米の徹底的な破壊、原住民に対するジェノサイドがはじまるわけで、監督があそこで言いたかったのは、ほんとうの地獄はこれからだということでしょう。
なんという救いのなさ。
しかしそれでこそパッションの監督の面目躍如です。
ただし、こういう物語を2時間も続けておいて、最期の最期であのようなメッセージを出せる人間というのは、まともではないと思う。主人公の絶体絶命の危機を予想外のやり方で切り抜けて見せて、見事な手際だと思いませんかと、監督は両手を広げてニヤニヤ笑っているような気がするんだけれども(たしかによくできたエンディングだと思います)、でも私は真面目に、この監督は狂人だと思います。でなければ、あんなことはできない。
そういう意味では、逆にこれからの彼の映画は目が離せません。
でも、ほんとうは、はやく病院にいった方がいいと思います。かなりヤバイのではないかと思います。 -
『アポカリプト』と『ハイ・フィデリティ』を、DVDで観た。まだ風邪が抜けないので、この3日間、家で映画ばかり観ている。
『ハイ・フィデリティ』は再見。洋楽好きにはマストな「音楽オタク映画」の快作である。
『アポカリプト』は、2006年のメル・ギブソン監督作品。
いまごろになって観たのは、少し前に読んだ『ライムスター宇多丸の映画カウンセリング』の中で絶賛されていたから。
マヤ文明時代のユカタン半島を舞台にしたアクション映画である。
作り手(具体的にはメル・ギブソン)のオリエンタリズムによってマヤ文明の歴史が歪められている、との批判を呼んだ作品だという。
しかし、そもそも「マヤ文明を正しく描くこと」が本作の主眼ではないと感じた。
むしろこれは、単純明快な娯楽映画――具体的にはホラー風味のサバイバル・アクションである。エンタメとして斬新なものにするために、ハリウッド映画ではほとんど扱われてこなかったマヤ文明が素材として選ばれたにすぎないのではないか。
兵隊アリに噛ませて“傷口を縫う”場面など、狩猟民族の生活のディテールが面白い。
また、生贄にされそうになった主人公が追っ手から逃がれる緊迫のシークェンスには、“密林の逃走劇”ならではの仕掛けがちりばめられ、とても新鮮だ。たとえば、毒ガエルの毒と木のトゲを用いた即席の吹き矢で敵を倒したり……。
オリエンタリズムは、狩猟民族の戦士たちが捕虜としてマヤ帝国に連れて行かれ、そこで太陽神に捧げる生贄として殺される場面に、とくに感じた。
マヤ文明で生贄の儀式が行われていたこと自体は史実だが、その描き方が過度に侮蔑的だと思う。
そのような歪みはあるにせよ、単純にエンタメとして観れば上出来だろう。
後半はサバイバル・アクションとして一級。また、平和に暮らしていた部族がマヤ帝国の部隊に襲われ惨殺されていく前半は、身の毛もよだつ一級のホラーだ。
それはあたかも、私たちの遺伝子に刻み込まれた、“原始時代に蛮族の襲撃を受けたときの恐怖”を思い出させるかのよう。原初的恐怖を感じさせる。
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他に類を見ないマヤ文明設定。
それが全てかな?
人としてどうなの?ってことは、
この時代には無い。
なので、かなり残酷。
女子供には、刺激が強い。
全体としては、しっかりしてるし、
もう少し世間の評価があっても良いと思うが。。。 -
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逃げるシーンが大半ですが、逃げるのが下手すぎて萎えてしまいました。
また、メッセージもよくわかりませんでした。 -
マヤ文明後期のアメリカ大陸が舞台。森で家族や仲間たちと平和な日々を過ごしていた青年ジャガー・パウは、突如として都から来た傭兵部隊の蹴撃に遭う。家族や仲間が次々殺されていくなか、なんとか身重の妻と幼い息子だけは深い穴蔵へと逃がすことに成功したジャガーだったが、自身は囚われの身となってしまった。果たして、ジャガーは最大のピンチをくぐり抜け、愛する家族の元へと辿りつけるのか!?本国アメリカで、字幕アレルギーの人が多い同国にあって、全編マヤ語の英語字幕での上映という異例のスタイルを取りながら大ヒットを飛ばした。それも道理で、とにかく後半、密林の中で展開する、走って逃げて走って逃げて走って逃げての追走劇が尋常じゃない緊迫感。爆破や銃撃に頼らない、まさに動物的な闘争本能が炸裂するリアルアクションにハラハラドキドキ。そして演出面のみならず、ストーリー的にも、死にかけた男が逞しくなって蘇るという神話的要素が盛り込まれ、カタルシスを増大させている。近年稀に見るアクション映画の秀作ですよコレは。
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中央アメリカの密林地帯で、狩猟民族 森の民。
ジャガーの持つ野性味がなんとも言えない魅力だ。
サッカー選手のように、逃げ回る。スピード感がある。
父親がいう「恐怖」を覚えてはならない。
これは、すごいメッセージだ。
マヤの軍団が、森の民を襲い、そして、捕獲する。
それは、生け贄を捧げるためだ。
皆既日食に驚く、マヤの人々。マヤの文化もすごい。
マヤの軍団のリーダーがいかにもリーダーらしい。
滝に飛び込むシーンが、すごいなぁ。醍醐味がある。
それにしても、生け贄の死体の多さには驚く。
本来ならば、腐敗するはずなのだから。
メルギブソンは、何を訴えたかったのだろうか? -
久しぶりに再鑑賞。やっぱりこの映画大好きだー!!
マヤ文明の時代を舞台に、奴隷の状態からとにかく走る、走る、走るの映画なんだけど、なんでこんなに面白いんだろう。
ジャガー・パウ役のルディ・ヤングブラッドは本当にネイティブらしいけど、目力のあるイケメン。
生贄のシーンとか、グロい所もあるけど全編通して疾走感のある良い映画です。奥さんと息子も逞しいなぁ。 -
迫力と熱量が疾走する。
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殆どが逃げるシーンで、その疾走感がただただ楽しかった。
病気の少女による予言の譲受というのもベタベタで良かった。
内容としては貧弱なアメリカ脳そのもので、権力を持った文明社会の悪と原始的な未開社会の善を白黒はっきり塗って、最後はそれを止揚した、権力を伴った善である西欧社会、すなわちキリスト教社会がやってくるみたいな。。
、、んなわけねーだろ。もっと深く分析すれば面白かったかな。一方で疾走感は消えるかもだけど。 -
ずっと見たかった映画をやっと見ました。ハードルが上がりすぎて見てしまいましたが、楽しめました。
なかなかグロい展開に目を背けたくなるシーンがありました。ストーリーも簡単、前半のほのぼの、奴隷のように連れてかれ、帰ってくる。この帰ってくるシーンはアバターのようにも、セデックバレのようにも見えました。 -
主人公がリアルジョジョ顔。かっこいいよなあネイティブ。
元ネタ観たいなー。 -
メル・ギブソンは何を思って本作を撮ったのか…。言ってしまえば囚われた男の逃走劇。シンプルなんだけどこの迫力と熱量はなんだろう。マヤの部族を主題にかなり残酷なシーンが続く。前半はほぼ絶望としか言いようのない展開でストレス溜まる。後半やっとこさ逃走しだしてからはスピード感はもちろん、独特のカメラアングルでぐいぐい惹きこまれる。観終わってどっと疲れがね…。配役はメキシコ人俳優達らしい。リアルだよなあぁ。
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物語☆☆☆☆☆
映像☆☆☆☆☆
雄叫び☆☆☆☆☆