家族ゲーム [DVD]

監督 : 森田芳光 
出演 : 松田優作: 伊丹十三: 由紀さおり: 宮川一朗太: 辻田順一 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.84
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本棚登録 : 276
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102461539

感想・レビュー・書評

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  • 松田優作より
    宮川一朗太の演技の方が
    上手でした
    1983年の映画
    団地の間取りがばっちりみられます
    伊丹十三のお父さん役も
    貴重な映像です
    細かいところが
    説明されず
    かみ合っていない
    適当な
    展開が良いです
    次男が松田洋治だと思いこんでいましたが
    それはドラマ版でした

  • やはり松田優作の存在感は圧倒的。個人的には主人公の兄が好き。可愛い。

    最後の食卓のシーンは大いに笑う。正直、ここで終ってもよい。しかし、続くエンドロールの後の由紀さおりの台詞は秀逸。「高校一年生はみんな眠いのよ」。

  • BGMをまったく使っていない不思議な映画。

    どこにでもある日常の風景の一部なのに、どこにもない奇妙な空間を作っている・・・・

  •  父母兄弟の四人家族。不出来な問題児の弟の成績を上げるため、家庭教師がやってきた。

     昔の映画とは思えないほど面白かった。なんだかんだで、松田優作が主演の作品を初めて見た気がする。最近のより、古めの映画の方が好きかもしれない。でも、当たりはずれが激しいから、ちょっと手が出せないんだよね。

     これまた、昔の映画とは思えないほど、映像が面白かった。なんか、こいつら可愛いなぁってのが多かったな。見てる間中、この映画を表す言葉を思い浮かべながら見てたのに、今忘れちゃった。なんだっけ。くだらないじゃないし、おちゃめでもないし・・・

  • 受験を控えた次男の家庭教師が、家族のゴタゴタにじわじわと巻き込まれてゆくお話。なんとも80年代らしい作品。冒頭のテストの点数が悪い人から答案を返していくところや、答案を丸めて校庭へ放り投げて名前を呼ばれた生徒が校庭まで取りに行くところとか。あの横一列の食事風景も、お互いがお互いにキチンと向き合わない責任転嫁しているこの家族そのものの風景でシュールでした。最後の松田優作の楽しげな暴走ぶりも80年代らしさたっぷり。セリフをみんなボソボソというのが聞き取りにくかったけど。伊丹さんがお風呂で豆乳飲むのが頭から離れてくれません。

  • 友人に薦められて観ました。この映像はスゴイです。
    是非みてほしい作品です。

  • 一言でいえば「シュール」。しかし「シュール」の中にもいろんなものがつまっている。焦燥感、嫉妬心、人生の苦さ、などなど。「繊細さ」というイメージも僕は持ってます。
    松田優作もやっぱりカッコいい。

  • なんだろう、これはトレンディードラマ?笑
    松田優作がいい味出してます。
    昭和の臭いがプンプンする、
    今だから笑える話的な感じがします。

  • 森田芳光監督作品のホームコメディの傑作。

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著者プロフィール

1950年、東京都渋谷に生まれ育つ。日本大学芸術学部放送学科卒。81年、「の・ようなもの」で監督デビュー。「家族ゲーム」で数多くの映画賞を受賞。以後、「それから」「失楽園」「阿修羅のごとく」など次々とヒット作を放つ。2011年12月、急性肝不全のため死去。享年61。

「2015年 『小説 の・ようなもの のようなもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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