オリヲン座からの招待状 [DVD]

監督 : 三枝健起 
出演 : 樋口可南子  中原ひとみ  宇崎竜童  加瀬亮  田口トモロヲ  宮沢りえ  原田芳雄 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
3.51
  • (26)
  • (51)
  • (84)
  • (14)
  • (0)
本棚登録 : 315
感想 : 56
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101135165

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 地味なんだけど、そこに魅力を感じる。ただ、宮沢りえがガリガリすぎて心配になり、内容に集中できなくなる時がちらほら…。

  • 浅田次郎原作。映画としては「ニューシネマパラダイス」をやりたかったのかな?美しいエピソードを重ねて感動させようという演出がちょっと冷めました。加減が難しいですね。オリオン座の経営は結局どうなったの?など現実的な問題を無視ししためにファンタジーのように感じました。オリオン座周辺の人々などいろいろ面白くなる要素はあるものの原作からあまり逸脱もできないでしょうしね。

    加瀬くんはみたい加瀬君がみれました。純朴な青年役はもっとも得意とする役ですね。昔の人も似合うんです。クタッとした白いシャツを着たなで肩のフォルムがたまらないです。宇崎竜童さんとは「アンテナ」以来の共演ですね。

  • 「オリヲン座」というちいさな映画館を守っていく人たちのお話。

    ひとつのものを守り続ける大切さを描いている。
    映像も、背景も、雰囲気も◎。
    加瀬亮の純朴な感じと、
    宮沢りえの美しさ、ときどきおちゃめ。のキャスティングよかった。
    個人的には宇崎竜童に夢中でした。

    ただ、1シーン1シーンはすごくよかったが、
    全体を通してみたときに、
    何か欠けていると言うか、うすっぺらいというか、
    飛ばしてしまったかな?と思う感覚になる。

    キュンとするシーンや、美しいシーンを盛り込んではいるものの、なんとなく締まっていない気がして残念。
    あれはどうなったの?ってことが流れではなく、点、点、で見せられるだけで、ちょっともったいないと思った。
    といってもすごく泣いたけど、でも後々考えたら、ストーリーだけは中途半端で、やっぱりうすっぺらく感じてしまう。。。


    2008.11.26

  • 雰囲気がすごくすきで
    でも感情が伝わりすぎて苦しかった
    ひしひし
    すきな映画だったけれど、とても苦しかったので、しばらく観たいとは思わないだろうなあ

  • 音楽が素敵だった。

  • なんとなく不自然なだったり疑問点はあるけど、役者さんたちの演技が印象に残る。
    私がすきなのは、8ミリカメラを向けられて照れ笑いする加瀬さんと、オリヲン座での最後の挨拶。
    宮沢りえさんのさりげない所作がきれい。

    またじっくり観直したいな。
    テーマ曲の「Place To Be」もすてき。

  • みなさんも書いていますが、宮沢りえさんがきれいで細くて、
    なんかみとれた。

    カツオ節を削るシーンが好き。

  • りえさんが綺麗。 

    宇崎さんの存在感も良い。

    加瀬さんの、カメラを向けられた時に、照れている様な、はにかむような笑顔が、役の性格を表しているようで、いい子なんだなぁと思った。

    おんぶのシーン。二人の会話にほろり。
    音楽が綺麗で、サントラ買おうかと少し悩んでます。

  • 映画館の話。

全56件中 21 - 30件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×