ゴジラVSビオランテ [DVD]

監督 : 大森一樹 
出演 : 小高恵美  田中好子  三田村邦彦  峰岸徹  高嶋政伸 
  • 東宝
3.54
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  • (6)
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本棚登録 : 98
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104047489

感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白かったですね。

    ゴジラの細胞から新たな怪物が誕生するという設定には目新しさがあり、このゴジラ細胞の研究と争奪がストーリーを大きく動かしていきます。植物由来の怪獣というのユニークだし、ゴジラが核物質を求めて日本に上陸して若狭湾を目指すという、いかにもゴジラらしい設定もよく出来ていますね。

    また、ゴジラが新たな怪物と戦うばかりではなく、本作では自衛隊が存在感を見せます。放射線を跳ね返すという「スーパーX2」というトンデモ兵器にはワクワクしますし、英雄的な死に方をする隊員もいて、見せ場は多いです。

    BS12にて。

  • バブル時の作品なので、やたら色んな面でお金がかかっているんだなーと見ていて思った。話自体はそんなにうまく作られていないように感じた、早い話が「チープ」ってこと。一番面白かったのはデーモン閣下が本人役でチョイ役で出ていたシーンね。

  • レンタルで借りて見ました。

    ビオランテ、キモかったなぁ(褒め言葉)。ああいう、モンスターらしいモンスターの造形、私は好きです。それ以外の部分は、「ブフッ、オイオォイ……」と失笑するところ多し。

    まず、「動物vs植物の戦い」って時点で「え、明らかに植物の方が弱そう……」って正直に思いましたし、燃えちゃったときは「あー、やっぱ燃えちゃうよねぇ……」っていう思いは、禁じ得なかったよね。ワクワクにはちと欠けた対戦。むしろ、芦ノ湖から丹波までよく来れたよねお前。

    でもって、今回の目新しい対ゴジラ兵器は「スーパーX2」(FFの魔法で例えると「リフレク」)と「抗核バクテリア」(生物兵器)だったわけですが……。スーパーX2はまだかっこいいとして、抗核バクテリア、お前は何なんだ。殺し方としては生物学的な殺し方なわけだけど、終始効いているのか効いてないのか……といった感じ。そしてあのラスト。。。
    「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!」
    権藤五郎(峰岸徹)のこのセリフはこの作品の名台詞の一つだと思うんだけど、こういうセリフを残して自爆覚悟で打ち込んだのに……これじゃあ浮かばれないぞ。
    ラストはねぇ、他にもツッコミどころ多過ぎてもう……。

    ただ、何よりもまず、ゴジラを「G」と呼んではいけない。4つの厳戒態勢の文章が、ご家庭のお台所によく出る虫に対して人間がとる4つの警戒態勢の文章に読めちゃって、笑いが止まらなくなるじゃないか(笑)。まぁ、ゴジラも色は黒いけどさぁ。。。←

  • スルメのような味がある。

  • 小学校にいた頃、ご近所だった上級生・同級生達と一緒に、母が映画館に連れてってくれた思い出が。その後、私が、その上級生クラスのドアのガラス窓から顔をニュっと出すたび、「ビオランチ来た!」と言われてた。なぜかビオランテでなく、ビオランチだったような。何故。

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