おくりびと [DVD]

監督 : 滝田洋二郎 
出演 : 本木雅弘  広末涼子  余 貴美子  吉行和子  笹野高史  山崎努  山田辰夫 
  • セディックインターナショナル
3.97
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本棚登録 : 2701
感想 : 567
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427643369

感想・レビュー・書評

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  • 2008年130分

  • 自然と涙が流れてた

    この儀式によって
    遺された人の、それでも生きていかなければならない人たちの
    心が浄化されてゆくのがわかるようなドラマだった

    ただ、嫁広末があの中で浮いてた気がする
    芝居なのか、役柄なのかわからないけど

    全体を通して多くを語らず、悟らせ映画なのだろうけど
    「夫は納棺師です!」の台詞で受け入れっていうことなんだろうけど
    結局なに考えてるのかわからなくてちょっと怖いキャラになっていたと思う


    社長室が印象的
    熱帯の植物で溢れるガラスの向こうが雪景色

    「死ぬ気になれなきゃ喰うしかない」


    (2008)

  • 美しい映画。演技も雰囲気も音楽も。泣ける名作。

  • 想像していた話はずっと重苦しいものだったけど実際はユーモア交えてくすっと笑える箇所もあった。中盤からはもう涙と鼻水がとまりません
    チェロの奏でる音と本木さんの納棺師としての手つきが美し過ぎて。
    演技のうまさだけでない、指先からすべてが出てる。広末涼子の足とウエストの美しさも見る価値あります。
    話的には読める展開ですがそれがとてもシンプルで良かった。台詞などなくとも良い、久石譲の音だけでも泣ける美しい話

  • なんて美しいのだろう。こういう風に送りたい、送ってもらいたいと思う。

  • 実家の
    言わずと知れた名作
    河原と白鳥の描写が好き
    ご都合主義的なところは多いにしても、全編通して感動できる

  •  母と祖母が一緒に映画を観に行って、すごく良かったというのを憶えていたのと、数々の賞を総なめにした作品というのは知っていたので、早速シネマデイジーで視聴しました。
    納棺士の話ということで、年末に亡くなった義父のことを思い出して観られないかなと思ったのですが、そこは役者の力。
    すっかり作品に引き込まれました。
    悲しい場面である人生の最後を、穏やかに鮮やかな所作で見守る納棺士という仕事、すごいなと思います。
    今回も台詞がなく動き中心の場面が多く、音声解説に本当に助けられました。
    最後は涙涙でした。
    お勧めです。

  • 人はいつか死ぬ、っていう当たり前のことを改めて考えさせられました。
    あと、広末涼子ってこんなかわいかったのか……

    自分の知らない世界について知れる、いい映画だと思いました。

  • 話題作だったので観てみました。
    山崎努の“らしさ”と、本木雅弘の“らしさ”の競演が面白かったのと、
    多少鼻につくけど、やっぱり広末涼子はかわいいなぁと思いました。
    あと、久石譲の音楽が良かったです。

    親を思ったり、家族を思ったり、人間の死の尊厳について考える良い映画でしたが、
    泣けそうで泣けませんでした。なんか惜しかったです。
    レオナルド・ディカプリオばりに本木雅弘が土手でチェロを弾いてみたり、
    自宅が代官山アパートを彷彿とさせるオサレな造りだったり、
    う~ん、現実感が届かないんですね。若干軽やかと言いましょうか・・・。
    スタッフロールみたら、脚本 小山薫堂 で、腑に落ちました。

    本木雅弘は背筋伸ばした佇まいが恰好良い役者ですね。

    「生きるということ。。。」
    生き物が生き物喰って生きてる。植物は別だけど。
    死ぬ気にならなきゃ、喰うしかない。喰うならうまい方がいい。
    うまいんだよなぁ、こまったことに。
    (→うまいから死ぬ気にならないんだよなぁ、こまったことに。)

    「ありがとな。また会おうの。」
    つくづく思うのよの。死は門だなって。
    死ぬってことは、終わりってことでなくて、
    そこをくぐり抜けて次に向かう、まさに門です。
    私は門番としてたくさんの人を送ってきた。
    行ってらっしゃい。また会おうの て言いながら。
    (131024鑑賞)

  • 一緒に見ていた人が予想通りの人がお亡くなりになってお喜びであった。

    [映画館で観るならいくら払う?]1500円
    [点数]80点

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