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- / ISBN・EAN: 4527427643369
感想・レビュー・書評
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久々に素直に泣ける映画だった。何にかの賞(アカデミー賞だったか?)を受賞してメディアに取り上げられていた時には一切興味がなかったが、急に見たくなった。納棺師の話だけど、きっとテーマは家族愛だと思う。「今日の妻は今まで一番綺麗でした」「とめおは、やっぱり私の息子です」「かぁちゃん、ごめんな」本人が、生きている時に、言えなかった、言っていれば良かった言葉。こんな後悔に近い言葉を聞いていると、もっと家族を大切にしたくなる。
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陳腐
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2010/10/12
第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞。
感動的で泣ける作品でしたが、
きれいにまとまり過ぎている気がしたので評価は低め。
(まあ、興業を考えれば仕方ないのですが・・・)
山崎努の存在はかなり大きいと思う。
原作「納棺夫日記」は是非読んでみたい。 -
海外では評価されるだろうなって邦画。いかにもJapan!な風物とかイベントとかが盛り込まれてて。
でも、あんまりおもしろくはなかった。題材は興味深かったけど、展開はありがち。
音楽と白子がおいしそうなのが見所。あとは広末の下着。 -
納棺師という仕事があると言う事を初めて知りました。
葬儀屋さんがそれも含めてやってると思ってたので・・・(汗)
映画の中では納棺師という職業が下に見られてるのが納得できず。
死体を触るから?死体でお金を稼いでるから?
汚わらしいって・・・そんな風に思うかね?
むしろすごい仕事だと思うけどなぁ。
ほんと誰もが必ずいつかは死ぬんだからさ。
最後、綺麗にして欲しいと特に女性は思うよね~!
破天荒役がよく似合う山崎努さんと実力派の余貴美子さんがいい味
出してて笑えるところあり、泣けるところあり、いい作品です♪ -
特に泣くこともなく、感動もそれほどせず。でも、一つ良かったのはモッくんの表情か。あれはよかった。途中途中で、いい顔してるなぁってのがいくつもあった。逆に広末涼子の演技は若干過剰に映った。原作はたしか小山薫堂。こんなことまでしてたのか、薫堂さん、とそのマルチな才能に吃驚する。いい目の付けどころ。ではあったなぁ、と思う。その主題として、納棺師っていうのは。(10/3/7)