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感想・レビュー・書評
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好きな漫画は多かれど、総合評価でマイベスト!
もちろん単行本と併せて蔵書。
子供の頃は学生たちに感情移入しまくりだったけど、今ならマキちゃんや親たちの言動も理解できちゃったりして、世代問わず読める漫画としてのクオリティが高いと思う。
挙げだしたらキリ無いけど、天ないの良いところ
・キャラクターが皆魅力的
・誰の目線で読んでも共感出来る(ストーリーに無理がない)
・誰も完璧じゃない(少女漫画にありがちな夢子向けではない)→ 大人が読んでも面白い
・だけど、きちんと「学生の憧れ」が描かれている → 学園モノに必須
・ハマるけどクセがない → 何度読んでも飽きない
・短過ぎず長過ぎない分量がいい
・作者の過去作品キャラがチラッと登場したりしてファン的に嬉しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少女漫画と言ったらコレ!と
胸を張ってオススメ出来る名作です。
何回読んでも大好き
矢沢センセイ有難う
当時読んでいた時が小学生だったから、あまり理解力は無かったけど、大人になって読むと切なさが心にきますね(><) -
何回読んでもマミリンに泣かされる。
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私のバイブル!!!小学生の頃に初めて読み、今まで何度も何度も読みかえしたベスト・オブ・少女漫画。
マミリンほどの良い女を私は見たことがないし、志乃ちゃんの不器用さも本当に好き。ヒロコ先生は永遠の憧れだし、チビヒロコのピュアさとませているところにも救われる。正直に言うと、昔は翠ちゃんの正直さ、素直さ、真っ直ぐさ、それゆえのいっぱいいっぱいになる感じがあまり得意ではなかったのだけど、年を重ねる度に翠ちゃんのがむしゃらに一生懸命生きてる感じが眩しく、好きになってきた。
男の子も本当にみんな好き。晃がかっこよくてずるくて好きになっちゃうのは言うまでもないし、文太がいることで登場人物たちも読者である私も何度も救われてるし、優しくて良いヤツ・ケンちゃんの今後の幸せを祈らずにはいられないくらい、ケンちゃんも大好き。気さくなのにつかみどころのないマサシさんにも憧れる。でも、そんな中で私が一番好きなのはタキガワマンだなぁ。完全無欠でもなんでもない、情けなくてカッコ悪くて意地の悪いところもある普通の男の子・たきがわくんが最高にカッコいい。
この作品は登場人物が魅力的なだけじゃなく、ずっと心に残る憧れの場面もいっぱいある。観覧車でマーブルチョコ味のキス、バイクで二人乗り、翠が晃にかけられるヘッドロック、ハトの日にバイクの影でキス、文化祭、体育祭…これでもか!くらいの憧れが詰まっていて、これぞ少女漫画だよなぁ…と大人になった今でも思う。 -
だ~い好きなこの作品
リピート。
さびしいとき、純愛を感じたいとき、三時間あれば読破! -
―――さすが須藤晃だと思った
王道恋物語。
翠の突き抜ける笑顔が何よりも輝いている。 -
恋愛の切なさ、喜びを教えてくれたのは矢沢あいでした。
小学生のまだ恋愛の「れ」の字も知らない小娘が、誰かに恋をして切なくて涙する。
初めての気持ちを沢山この本から教えてもらいました。
連載から20年以上経った今でも、この本の魅力は衰えません。
今読んでも涙があふれます。
矢沢あいの原点です。 -
高校生のときに読むべき。麻宮裕子が良かった。
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もーなんなんだろ。
甘酸っぱい。
こういう風に誰かのことを考えて止まらなくて。
少しのことで悲しくなったり、打ちひしがれたり。
とっても幸せな気持ちになったり。
身体全部で恋してるこの感じ、懐かしい。
そいて、いろいろ重ね合わせて泣ける。
泣けるってもんじゃないな。
号泣。止まらない。
あー晃がさ、ほんと素敵すぎる。
あの優しい眼がね、たまんないのです。
あれ見ただけで泣ける。
うぅぅ・・・ -
懐かしい。4巻あとがきのBUMPの藤くんの感想文にぐぐっと。