イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]

監督 : ペイトン・リード 
出演 : ジム・キャリー  ゾーイ・デシャネル  ブラッドリー・クーパー  ジョン・マイケル・ヒギンズ  テレンス・スタンプ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2011年10月17日発売)
3.78
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本棚登録 : 2095
感想 : 341
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135803764

感想・レビュー・書評

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  • さすがジム・キャリー。独壇場です。途中の唐突なthird eye blind合唱に驚いた。向こうではこういう扱いなんですね。

  • 請求記号:16D136(館内視聴のみ)

  • 2008年 アメリカ映画
    ジム・キャリー主演
    韓国人がチョイ役で出ていた、

  • ジム・キャリーらしい作品。
    最初の方はイエスの強制で嫌な感じだったが、良い方に転がっていくのが楽しくなってきた。人生を肯定的にとらえようということかな。

  • 銀行員のカールは「NOマン」だった。彼はプライベートでも仕事でもNOと言い、友人の誘いや融資の審査を断り続けていた。原因は3年前の離婚。いまだに心に傷を負い、親友・ピーターの婚約を祝うことができないでいた。
    婚約パーティをすっぽかしたカールに、ピーターは「このままじゃ孤独死だぞ」と突きつける。カールは焦りを感じて、知人のニックから教えられた「イエスマン」という怪しげなセミナーへと向かうが──。

    何をするにしても気が進まないカールが、あらゆる局面で「イエス」と答えたら?というコメディ映画。最初は嫌々ながらイエスと言っていたカールが、ヒロイン・アリソンと出会ってというもの、ノリノリになっていくのが面白い。イエスというきっかけからチャンスを作れる大切さが伝わる。ただ、何でもイエスって言っていいのか?という部分もちゃんと描かれて、笑えるだけじゃないドラマにもなっている。

    カール役のジム・キャリーは相変わらずユーモアの塊。引きこもり状態の時ですら面白いんだよなあ(笑) 野外音楽堂でのアカペラ、弾き語りなど歌でも魅せてくれる。個人的には、「アレを大きくしたいか?」という勧誘メールに「十分デカい」と笑いながらイエスボタンを押すところが好き。ここは山寺さんの吹き替えも絶品なのでぜひそちらも。

    アリソン役のズーイー・デシャネルがめちゃくちゃキュート!ヘルメットとかコートとかのアイテムも素敵。何より劇中バンド「代理ミュンヒハウゼン」でリードボーカルも披露している。ヴィジュアルも曲も前衛的なのに情感たっぷりでいいんだよね。サントラにも収録。付き合い悪いカールにずっと付き合ってくれる親友・ピーター役のブラッドリー・クーパーもカッコいい。こんな友人がいたら心強い。銀行の支店長であるノーマンも憎めないキャラ。

    興味が出てきたら、まずこの映画を観るにイエス!と答えてみませんか?

  • 例によってbooklogでは出てこない映画だったので別名で登録
    パスワード:家
    https://filmarks.com/movies/92067
    なかなか作り込まれてたので、甘い評価で4
    まあ一種のriddle story的な終わり方も好感
    ただITに興味ない人にはおもろくないかも

  • 『イエスマン』 ジム・キャリーで有名な作品ではないかと。
    面白いですし、考えさせられるのでお薦めの一作です。
    ジム・キャリー無双を楽しめる映画ですね。芸達者すぎて笑いを超えて驚愕しちゃうくらいでした。
    トンデモ自己啓発に思える「YES教」も”真の”教えが本体であり、なかなか考えさせられます。
    ラスト、「YES」ということで振り回された数々のできごと・出会いが1つに結実していく回収劇は見どころだとは思いますが、あれは「YES」と言ったからではなく、「行動」したからなのだ、というのがこの映画が本当に伝えたい事なのではないかと思います。

  • 3年前に離婚してからすべてに後ろ向きな性格になってしまったカール。友人のニックから「イエスマンになれば人生が変わる」とセミナーに連れて行かれた彼は、そこで講師のテレンスに「今後すべてにおいてイエスと答える。もしノーといえば災いが起こる」と言われ、イエスの誓いを立てる。
    帰り道、ホームレスを車に乗せて山奥に連れていきお金もほとんど渡したところでガス欠になってしまう。ガソリンスタンドに歩く途中でバイクに乗ったアリソンと出会い機嫌を直す。勤め先の銀行では休日出勤を引き受け融資を積極的に行い出世、誘われて行ったライブでアリソンに再会し恋人になる。
    イエスマンになったことで人生が上手く回り始めたカールは、韓国語やギターを習い人生を楽しむ。しかし、ひょんなことからテロリストの疑いをかけられ、アリソンにイエスマンだから恋人になったのかと問われ別れを告げられる。。。

    ネガティブ人間がポジティブ人間になったことで巻き起こる騒動を描いたコメディ。ネガティブとはいえ良い友人もいるし根っからの悪い人ではなかったからね、カール。ヒロインのアリソンを演じたズーイー・デシャネルはかわいいし、お気楽に見られるハッピーな映画。ジム・キャリーにはやっぱりコメディが合う笑。

  • 楽しい映画だった。銀行員のカール(ジム・キャリー)は何事にも消極的。家でころごろ。妻にも逃げられ?飲み会の誘いも用があるといい(もちろん無いのだが)すべてにNOと言っている。だが弁護士のピーター(ブラッドリー・クーパー)とルーニーはピーターをなんとか外に連れ出そうとつるんでくる。いい友人がいて根っからのNo人生の人じゃないってとこなのだろうか。そんなある日別な友人ニックから「YES」を言うノダという集会に行くよう勧められ、YESを連発するようになると仕事も恋愛も上向きに転がりだす。

    このYESの集会の首謀者がなんとテレンス・スタンプだった。そして大勢が集まってYESと言うさまは、今話題の新興宗教をちょっと思い起こさせた。大勢が一丸ってちょっとこわい。

    俳優陣もよかった。弱気な男ぶりがはまっているジム・キャリー、いい友人ブラッドリー・クーパー、カールのハリポタオタクの上司ノーマン役のリス・ダービー。

    ジョギングしながら写真を撮り趣味でバンドをしているアリソン(ズーイー・デシャネル)。このバンドライブがよかった。劇中曲、アリソンのボーカルもよかった。

    2008アメリカ、イギリス
    2023.1.1BSプレミアム

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