時計じかけのオレンジ [DVD]

監督 : スタンリー・キューブリック 
出演 : マルコム・マクドウェル  パトリック・マギー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.80
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感想 : 166
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135805768

感想・レビュー・書評

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  • 渋谷のユーロスペースにて鑑賞。

    映画館で観るのは今回がはじめて。
    主人公は全く共感できないし、生理的に不快な表現が多い。
    けれども何回も観ているし、観るたびに心に何かが残るそんな作品。

    特に有名なラストシーンは、これでなくては!という完璧さ。そして、完璧なラストシーンの後に残る心のもやもや。
    人間の本能は必ずしも善ではないけれど、本能をねじ曲げることは善なのだろうか。
    答えはきっと出ないだろう。だからこそ、この映画は時を経ても観続けられるのだと思う。

  • なんでオムツみたいなものを履いてる男があんなにカッコよく見えるんだろう笑
    監督のセンスって大事だ

  • 気持ち悪い気分になりたかったらコレ。

  • 確かに名作。
    第九ももちろんええけど、ウイリアム・テル序曲がかかるシーンとかもやばいよね。

    予告もいいね。買おうかなぁ。

  • ずっと前にDVDを購入したのだけど、観るきっかけがなく何年もずっと放置していたのだけど、今読んでいた「特捜部Q キジ殺し」の犯人が何度も繰り返し観てる好きな映画がこの「時計じかけのオレンジ」だったので、これは今こそ観るタイミングなのでは…!と思って初めて観ました。
    色々と凄い映画でした…。言葉で言い表すのは難しいね。

  • 日々暴力と残虐に生きる狂気に満ちた若者アレックスは、不意に殺人を犯し、遂に逮捕され、刑務所へ。
    その後、彼にトラウマを植えつけることで矯正する試みが行われ、治ったとされる彼は出所することに。そしてそのトラウマと、過去の犯罪の恨みゆえに他人に利用され、自殺未遂にまで陥るも、最後、彼は本性の残虐さを取り戻すのがストーリー。

    ベートーヴェンの音楽と、ナンセンスとも言えるファッションと振る舞いが、映画を異様な雰囲気に。なぜか古くない、時代のわからない映画。すごいエログロバイオレンスだけど、ベートーヴェンの音楽のせいなのか?アートなのかもしれません。難しい。

  • ネコチャン…ネコチャンカワイイ…ネコチャン…

  • ハイセンスシニー

  • くそーやられた。すんごくおもしろいではないか

  • 前半の行いから考えて絶対に感情移入したくないタイプの主人公なのに、結局終盤に至るまでに感情移入仕切ってしまった……「悪いもの」を徹底的に描くことで「何が悪か?」を考えさせられる映画。しばらくはもう一度観たいとは思わなそう

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