時計じかけのオレンジ [DVD]

監督 : スタンリー・キューブリック 
出演 : マルコム・マクドウェル  パトリック・マギー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135805768

感想・レビュー・書評

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  • 普遍的な暴力的衝動と性的衝動を描きつつ、行き過ぎた自由と行き過ぎた管理の対比が見事な名作。

    と言えば聞こえは良いですが、個人的には社会風刺映画の皮を被った単純娯楽映画と観て差し支えないと考えています。そんなところが僕は好きです。

    とはいえ、その「単純娯楽」の要素がかなり直球かつ豪速球で、観る人を選ぶというか、観る人によってはひたすら不快で悪趣味な映画なんでしょうけど…。一種のカルト映画ですね。

    誰もにオススメできるのは最高にクールなカメラワークと、一周回ってイカした色彩感覚。このアシッド感というか、トリップ感は問答無用な格好良さがありますし、それだけで惹きつけられます。

    おそらくこの映画に影響された娯楽作品は数知れずだと思います。AKIRAとか、時計仕掛けのオレンジ直系サイバーパンクアニメーションだと僕は信じて疑わないです。

    それにしても、この映画が71年公開とはにわか信じがたいです。10年代の今観ても先進的でクールな世界観だと思います。

    この混沌としたカオスな世界観が大好きです。

  • 何回も観てる。暴力。

  • スタンリー・キューブリックが監督の映画ということで見てみた。

    とにかくブッ飛んでて、最初の方は清々しかったけども、後半はグダグダ感があった。

    園子温監督の「愛のむきだし」(だったかな)と似てるようなにてないような・・。

  • 意味分かんない言葉が、映画見てるとわかるようになる。
    あの仕掛けが斬新すぎて心地よかった。
    あと、えげつない選曲ぶりが印象的。

  • 苦手。もう観たいとは思わない。

  • ずっと見てみたかった映画。社会諷刺映画で、異世界(近未来?)的だけど現実的で、恐ろしくて悲しくなる映画でした。原作読んでみたい。

  • 70sのデザインを好きになったきっかけ。ベタだけどね。

  • 恐い。狂気の沙汰。でもまた観たくなる。

  • いつか見たくてやっと見れた。悪いヤツはなかなか治らない。

  • 圧倒された。驚愕。

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