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- / ISBN・EAN: 4527427646858
感想・レビュー・書評
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駄作ではないですが、この映画が教えてくれたことは、原作の小説をが素晴らしいということですね。
特にお父さんと元カノの描写が、時間が足りず描ききれませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スピード感があって引き込まれた。どうやって切り抜けるかが見所で、巨大な力にいかに勝つかを重要視していた人には物足りないかも。
脇役が豪華でキャラがたっている。濱田岳の飄々とした演技と童顔が不気味でいい。原作も面白そうだし、そのうち読みたい。 -
キルオの声のかわいさにびっくりした
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浜田岳の存在感がすごい。
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二度目映画第2弾は2010年の映画「ゴールデンスランバー」
およそ7年前の映画。東日本大震災1年前の仙台が舞台の映画だけに
なんか感慨深いものがあります。
大震災前、以後で仙台への見方もだいぶ違ってくると思う。
映画の内容も当時はあまり自分の評価が高くなかったですが
今回見て、じんわりと良さがすごく分かりました。
なんか初見ってやっぱりあてにならないということがよく分かります。
今や大河の主役をはる堺雅人さんが主役。
それに竹内結子さん、吉岡秀隆さん、劇団ひとり、香川照之さんと
配役もいいですね。
登場人物のセリフにもグッとくるところが目白押しです。
今回もパンフレットを読みながらの鑑賞でしたが
竹内さんのインタビューの中で
「この映画はこういう映画です!」というよりも
何かが胸にジワ~っと広がって、「映画を観たなぁ~」って満たされる作品です。
というコメントがありますが、全くそのとおりで
じんわりと来て、ミステリーだけど恋愛の切ない部分も多分にあって
これが映画の醍醐味だよね、と感じさせてくれます。
2010年、35歳の自分じゃそこまで気が付かなかったなぁ~
もう1個言うと、香川さんもインタビューで褒めてますが
主役の二人(青柳くんと樋口さん)の最初のキスシーンは本当にリアルで
40代の自分でも一番キュンとくるキスシーンだったと思います。
とっても自然でいい!若さも青さもあの1場面ですべてを表現しちゃってる。
最後にやっぱり親として
総理殺しの犯人と世間に決めつけられ、マスコミが家に駆け付けた時の
青柳くんの親父(伊東四朗さん)の言葉
「俺は息子を信じたいんじゃない、知ってるんだ」
これはもうね、すごいね、こんな言葉なかなか使えないけど・・・
だけど、そうありたいと思いますね。
最後に堺さんが主役で香川さんが敵で
ラストに実はまだ全然メジャーじゃない滝藤賢一さんが出ています。
3人が再び交錯する「半沢直樹」ってドラマがあるなぁ~と思いましたが
それはまた別のお話、ということで。 -
堺雅人主演ということで観たのだけれど、うーん。なんだかわけもわからず逃げ続けてるだけで、観ていて歯がゆい映画だった。原作とは違うのかな。
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伊坂さんの映像化では一番良かったと思う作品
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絶対面白いはずの王道ストーリーなんだけど、中身がすっからかんで空虚感がただよう不思議な映画。もっと詰めた方がよいのでは
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濱田 岳さんの殺人鬼がとても良い。ハッピーエンド。