ゴールデンスランバー [DVD]

監督 : 中村義洋 
出演 : 堺雅人  竹内結子  吉岡秀隆  劇団ひとり  香川照之 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.83
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感想 : 496
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427646858

感想・レビュー・書評

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  • 駄作ではないですが、この映画が教えてくれたことは、原作の小説をが素晴らしいということですね。

    特にお父さんと元カノの描写が、時間が足りず描ききれませんでした。

  • スピード感があって引き込まれた。どうやって切り抜けるかが見所で、巨大な力にいかに勝つかを重要視していた人には物足りないかも。
    脇役が豪華でキャラがたっている。濱田岳の飄々とした演技と童顔が不気味でいい。原作も面白そうだし、そのうち読みたい。

  • キルオの声のかわいさにびっくりした

  • 浜田岳の存在感がすごい。

  • お正月は映画がよくやってるから、いろいろ見てるんですが、個人的な感想としては、やっぱり外国映画より日本の映画の方が好きだなあ……というのが一番の感想です。
    なんだか、ストーリーに深みがある気がして。

    これは、小説の映画版なんですが。
    ある日突然、ちょっとだけテレビに映ったことのある宅配便業者のお兄さん(おじさん)が、オズワルドにさせられてしまう話。
    オズワルドというのは、ケネディ大統領を暗殺した犯人だと言われている人物で、つまりは首相暗殺の犯人にされる、ということ。

    言われたとおり、彼は容疑者としてテレビに映り、次々に捏造された映像が流されて、どんどん容疑が濃くなっていく。
    しかしながら、そんな中でも彼と仲良くしていた人は、彼のことをちっとも疑わなくて、なんだか、人間の情のようなものをすごく感じる作品でした。
    あそこまで「証拠だ」といって映像を流されたら、疑われてしまいそうなものなのに、そうならないってすごいなあ……この人、普段、何をしていた人なのだろう……と思ってしまいました。

    自分に何かあった時に、あそこまで信じてもらえるだろうか、とちょっと我が身を振り返ってしまいました。

    そういう意味でも、考えさせられる作品でよかったけど、これは原作読んだら、ずっこけるやつだというのは雰囲気で察するので、この順番でよかった……って思うとしよう。

  • 二度目映画第2弾は2010年の映画「ゴールデンスランバー」


    およそ7年前の映画。東日本大震災1年前の仙台が舞台の映画だけに

    なんか感慨深いものがあります。

    大震災前、以後で仙台への見方もだいぶ違ってくると思う。




     映画の内容も当時はあまり自分の評価が高くなかったですが

     今回見て、じんわりと良さがすごく分かりました。

    なんか初見ってやっぱりあてにならないということがよく分かります。




    今や大河の主役をはる堺雅人さんが主役。

    それに竹内結子さん、吉岡秀隆さん、劇団ひとり、香川照之さんと

    配役もいいですね。

    登場人物のセリフにもグッとくるところが目白押しです。




    今回もパンフレットを読みながらの鑑賞でしたが

    竹内さんのインタビューの中で




    「この映画はこういう映画です!」というよりも

    何かが胸にジワ~っと広がって、「映画を観たなぁ~」って満たされる作品です。




    というコメントがありますが、全くそのとおりで

    じんわりと来て、ミステリーだけど恋愛の切ない部分も多分にあって

    これが映画の醍醐味だよね、と感じさせてくれます。

    2010年、35歳の自分じゃそこまで気が付かなかったなぁ~




    もう1個言うと、香川さんもインタビューで褒めてますが

    主役の二人(青柳くんと樋口さん)の最初のキスシーンは本当にリアルで

    40代の自分でも一番キュンとくるキスシーンだったと思います。

    とっても自然でいい!若さも青さもあの1場面ですべてを表現しちゃってる。




    最後にやっぱり親として

    総理殺しの犯人と世間に決めつけられ、マスコミが家に駆け付けた時の

    青柳くんの親父(伊東四朗さん)の言葉




    「俺は息子を信じたいんじゃない、知ってるんだ」




    これはもうね、すごいね、こんな言葉なかなか使えないけど・・・

    だけど、そうありたいと思いますね。




    最後に堺さんが主役で香川さんが敵で

    ラストに実はまだ全然メジャーじゃない滝藤賢一さんが出ています。

    3人が再び交錯する「半沢直樹」ってドラマがあるなぁ~と思いましたが

    それはまた別のお話、ということで。

  • 堺雅人主演ということで観たのだけれど、うーん。なんだかわけもわからず逃げ続けてるだけで、観ていて歯がゆい映画だった。原作とは違うのかな。

  • 伊坂さんの映像化では一番良かったと思う作品

  • 絶対面白いはずの王道ストーリーなんだけど、中身がすっからかんで空虚感がただよう不思議な映画。もっと詰めた方がよいのでは

  • 濱田 岳さんの殺人鬼がとても良い。ハッピーエンド。

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