プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

監督 : デイビッド・フランケル 
出演 : アン・ハサウェイ  メリル・ストリープ  エミリー・ブラント  スタンリー・トゥッチ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.14
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本棚登録 : 2242
感想 : 274
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142788023

感想・レビュー・書評

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  • まずはファッションだるいな〜ってとこかな
    人が着ている衣服に、あんな感じでいちいちイチャモンつけてんの?
    ハイブランドを散らして鬱陶しい
    ドン引きしたわ
    パワハラに負けず必死に応えて会社に染まっていく姿は正に社畜
    断固たる信念が無ければ自分も同じ道を辿るだろう
    仕事と家族の両立の可否は個人の価値観によると考える
    二兎を追うものは一兎をも得ず
    肝に銘じて楽しく生きたい

  • ファッションに興味がなくてもおしゃれっていいな
    、煌びやかな世界憧れるなって思わせてくれる映画。高校生の頃に見て今でも大好きな映画。

    もっと真剣に真っ直ぐに仕事頑張ろうと思える。
    アンハサウェイがひたすらに可愛いからかっこいいに変わっていく映画。
    悪魔になりきれずに最終的にはプラダ(ハイブランド)を脱ぐのも素敵。

  • 女子は結局こういう素敵なファッションが出てくる映画で上がる。
    お仕事ムービーでもあり、元気が出る。

  • アンとメリル、このキャストがないす

  • 「プラダを着た悪魔」視聴。OL向きってワケでもなく、フツーに働くサラリーマンにもおすすめできる。お仕事ってそんなものね。キャラとしての一貫性を保ちながらも多面性を上手く見せれてた。良作。英語は・・・上級で。専門用語と皮肉と長文がちょこちょこ。

  • もう10年も前の作品なんだ。
    これが流行った当時は観ていなかった。
    当時20代の私が観たらきっと、鬼上司の無理難題に食らいついてやってのけた時の上司の表情、冴えない女性がどんどん美しくなり(と言ってもアンハサウェイなのでどんな服を着ていても美しいんだけど)、最後には自分の目標に向かって歩き出す姿に爽快感を感じただろうな。

    でもこの映画の魅力はそれだけじゃないと思う。
    全く知らないジャンルの事を下らないと否定することは簡単。
    だけどファッションの世界を知ることは彼女にとって新鮮で楽しかったんだと思う。
    外見も美しくなり、仕事をこなせるようになった彼女の表情はとても自信に満ちていた。
    そうした上で改めて自分の本来やりたかったことの価値を見つめ直せたんじゃないかな。

    また鬼上司のミランダも仕事での厳しい態度とは別の、家庭の事情に苦悩している姿も描かれている。
    彼女が愛する双子はまさに彼女の鬼上司なのかもしれない。
    双子はきっと母親に振り向いてほしくてハリーポッターの未発売の作品が見たいなど無理難題を言ったり、アシスタントにイタズラしたりしているんだと思う。
    そういう意味ではミランダは母としては有能では無かったんだろう。
    再婚と離婚を繰り返し、完璧ではないからこそミランダもまた魅力的なんだ。
    とはいえ絶対にこんな上司嫌だけどね(^^;;

  • 素晴らしいよね。本当に勇気が出る映画。無駄なシーンが一切ないと思う。

  • 面白かった!
    冴えない主人公が、編集長の無茶な要求に喰いついてどんどん磨かれていって、最終的には爽快な結末だった。

    メリル・ストリープ演じるパワハラの権化みたいな編集長が、主人公の喰らいつき具合に少しずつ心を許していく。
    悪魔のごとき彼女にも、大切な子供がいて、夫がいて、仕事との両立にどうしようもなくて悩んでいる場面がある。
    男性ならよくあるような言動でも、女性であるがゆえに彼女は悪魔のように言われてしまうこともあるのだと思う。
    女性の生き方って難しい。

    主人公がナイジェルの協力を得て、どんどん素敵になっていくところが好き。
    アン・ハサウェイかわいいー。
    そしてナイジェル好きだ。かわいそうだったけど、彼には成功してほしい。ナイジェルと主人公の掛け合いが好き。

  • アン・ハサウェイはこういうオシャレなお仕事映画、しっくり来ますね。

    「マイ・インターン」と少し似たような印象を受けましたが、鬼上司の下で美的センスを磨きながら成長していく姿、そして自分の人生は自分で決める!という筋の通った生き方は、同年代の女性達の共感を呼ぶのではないかなと思います。

    メリル・ストリープの演技も圧巻。
    ブラックな会社に勤める人が多い日本人にとって、今後のキャリアを見直す指針となる映画ですね。

    ファッションも素敵で、目の保養。

  • 晩酌の相手がなくなったので図書館にあったものを仕方なく観たのだが実際は非常に楽しめた。

    私的には、友情、恋愛、ワーカホリック、自分探し、などについて改めて考えさせられたのであるが、日本でこの映画が流行った後でも、就活なるモノは益々エスカレートしているようだし、●●会社がアンケートする「入社したい会社」にも変動は全く見られないことから、日本には未だエミリーのようになりたい若者が無数にいると思われる。

    追伸
    エンディングで主人公とすれ違う日本人旅行者と思しき東洋人の夫婦が写っていた。
    まぁ実際は日本人ではないかもしれないが「中国人はあういう歩き方は絶対にしないよなぁ」と、満月の夜を観て「あそこにはかの国の着陸船が居るのだなぁ」と、ふと思った次第である。

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