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- / ISBN・EAN: 4988135832290
感想・レビュー・書評
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ブラピがイケメン。
7つの大罪をテーマにしていて、
なかなか面白かった。
最後のもこのテーマになぞらえていて
納得のいく終わり方だったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにげに初見。
18年前の映画とは思えないほど、かっこいい映画だった。
この人の色、好きだなー。 -
この映画を観て最初に思ったのは、映像の色使い。全体的に暗いし、そこに血の赤が映えてた気がする。
内容は残酷で暗いし、映像もグロいとこあるけど、ストーリーが良くできてるから引き込まれる。
ケビンスペイシーはユージュアルサスペクツといい犯人役がうまい!
オープニングをもう一回観てみると、犯人が!! -
後味がいい映画ではないので気を付けたほうがいいとは思いますが、展開にはかなり引き込まれました。モーガン・フリーマンの演技は相変わらずの安心感。
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思いっきりホラーでいきなり殺人者が出てくるとかじゃない限り、あんまり映画では気持ち悪さを感じなかったんだけど、セブンは初っ端から大分エグく思った…。ずっと雨が降ってるとか、出てくる現場どれもが暗いとか、そこに懐中電灯の不安定な光とか、細々とした演出が組み合わさっての不快感かなぁ。
懐中電灯がカメラ側に向いた時の眩しさとか、ブラピが昔犯人を撃った時の話をしてる場面、モーガンを映してるんだけど窓の外からの光で画面が白むんだけど、やたらとそこが印象的だった。ケビンスペイシーのサイコパスな演技も真に迫ってて恐ろしい……。最後のブラピの表情がなんともなぁ……。 -
デヴィッド・フィンチャー監督の『七つの大罪』をテーマにしたサイコ・サスペンス。終始陰鬱な描写が特徴的で、観ている間もずっとモヤモヤゾワゾワした気持ち悪さが続く。ラストの乾燥地帯のシーンでやっと光量の多い映像になったかと思ったら、あの結末・・・。イギリス映画かと思うくらい鑑賞後の後味の悪さが半端ないです。まあ、『七つの大罪』がテーマなんだから仕方ないのかもしれないけど・・
色々勉強になる作品なので映画好きならぜひご観賞あれ。 -
カンタベリー物語、神曲、カンタベリー物語。
文学も織り込まれてあって面白かった。
人間は「異端者だ」と呼ぶ側にも、罪として咎められる感情の源を持ち合わせていることを物語ってた。
世界の醜さ、非情さから目を伏せたい人には酷な映像が、世界がひろがっているので観るのは避けた方がいいかも。 -
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。
出演者のブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの演技は素晴らしい。
ノイズ音や電車の軋む音。全編が重く、ダークでシリアスな雰囲気を醸し出している。
脚本は良くラストのメッセージ。
「ヘミングウェイが書いていた。『この世は素晴らしい、戦う価値がある』と。後半の部分は賛成だね。」
後味は悪く、心に蟠りみたいなものが残る。
映像レベルも高く、良い作品でした。 -
後味は悪いが…やはり最初観たときの衝撃はすごかった!
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(゚o゚; David Fincher監督の傑作サイコスリラー。
ストーリー、演出、音楽ともに一級。独特の色彩の映像も雰囲気を盛り上げる。
定年間近の刑事役Morgan Freeman、新米刑事のBrad Pittのキャスティングも最高。
なんと言っても驚愕のラスト。完璧なのに救いがなく、これほど後味の悪い作品は他に無い。でも何度も観てしまう、、、。
Kevin Spacey恐るべし。