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- / ISBN・EAN: 4988135832290
感想・レビュー・書評
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面白い!ラストの人間的(?)なブラピが良い モーガンフリーマンのキャラに疑問が湧くせいであんまりスッキリはしてないけど・・・ 人によって完全に解釈わかれる映画だ~~
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人々の無関心が罪の話が印象的。
ラストシーンのブラッド・ピットの演技がもう。ゴイスー。
ミルトンとかダンテとか読まなきゃと思うけど。
戦う価値はあるか。ふむ。 -
ある日、巨漢の男が胃袋に食物を詰め込まれ殺害される事件が起きた。ベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)は、新米刑事ミルズ(ブラッド・ピット)と組んで調査を進めることに。やがてサマセットは、現場に『大食』の文字が残されていたことから、この事件が『大食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、嫉妬、憤怒』の『七つの大罪』に沿って行われている事、そして、全部で七回殺人が起こることを予測するのだが…。
七つの大罪をモチーフにした猟奇的殺人事件と、それを追う刑事コンビの姿を描いたサイコ・スリラー。オープニング・クレジットや選曲、殺人現場のアート性、陰鬱とした世界観などセンスは抜群です。
ストーリーも素晴らしいです。ジョン・ドウがいきなり発砲してきたり自首してきたりなど、不意を突く展開で気が抜けません。特に全ての伏線が集約するラストが衝撃的で、車の中で会話しているところから心拍数が上がり、手に汗を握ってしまいました。傑作です。 -
キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、D・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、B・ピット&M・フリーマンの渋い演技が光る一編。
定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、今度はビジネスマンの死体が発見される。サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析、残るは5件となった。事件を未然に防ごうと犯人の特定を急ぐ2人。やがて一人の男が容疑者に浮上、しかし接近するも取り逃がし、さらなる犠牲者を出してしまう。そんな中、大罪に沿った犯行が残り2件となったところで、犯人を名乗る男が自首して来るのだが…。 -
ラスト、ブラッドピットの葛藤シーンが素晴らしい。
テーマは『七つの大罪』。
最後のふたつの殺人が秀逸すぎる。
死体発見シーンも含めとても印象深い作品。 -
つまらない習作。
オチも含めて、全部ありきたり。
まぁ、物語を作り始めたばっかりの頃は、こんな作品しか作れないとは思うけど。 -
すき。
この映画はすき。
最後も人間らしくてすき -
超こわい映画。
人間には7つの大罪があって、
それにちなんで殺人が行われていくんだけど、
犯人が全然わからないのね。
ミステリーな感じで進んでいって、
最後に犯人が明らかになるんだけど、
その時にはもう、絶望しかない。
欲から離れて生きることはできないのでしょうか。