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- / ISBN・EAN: 4988104065643
感想・レビュー・書評
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2018/10/19
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ストーリーとしてはうまくまとまってたと思う。ラストが微妙だったかな。。
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2010年の映画。
原作者の吉田修一さんの作品は昨年「怒り」を見ましたが
両方ともに出演している妻夫木さんの演技がやはり光りますね。
悪人では主役、衝動で人を殺めてしまう役どころで
相当難しかったと思います。
人を殺めてしまった主人公だけど
それに寄り添う深津絵里さん演じる出会い系サイトで知り合った女性馬込さん。
彼女の視点と同じようにどうしても妻夫木さん演じる清水を「悪人」とは思えない葛藤。
ラストに被害者の家族だけではなく、周りの人たちを不幸にし、
被害者の父親の深い悲しみを知った時に
やっぱり彼は・・・・「悪人」と自分を納得させるようなひと言に
見ている人たちの大きな共感と悲しみがあったと思います。
出てくる人の中に、他にもある「悪」
それを真剣に考えさせられる映画です。 -
悪人とは?誰のことなのか?
言われてるほど重い映画じゃなくてスッと観れたかなぁ。 -
深津さん方言お上手
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主役がきれいだった。
原作を読んだとき、芸人のヒロシともたいまさこで脳内再生してただけにそのギャップがすごかった。
深津さん素敵。