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- / ISBN・EAN: 4988135861818
感想・レビュー・書評
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面白く見れたよ。
夢のネストで時間軸が変わるのが良いね!
まっ、夢を語ると何でもありありだね。
自分にしか(自分でも)分からないので口から出まかせで面白おかしく適当に話せばOKOK。
女の子、「にこるん」に似てる。。。
そう思ったら「にこるん」にしか見えない^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インセプション。それは情報を植え付けるということ。
そして夢の中なのか現実にいるのかを教えてくれる道具、トーテム。
僕たちも、知らないうちに、
何者かにインセプションされているのかもしれない。
その相手は、知らない誰かかもしれないし、この社会かもしれないし、愛する人かもしれない。
何よりも自分自身なのかもしれない。
より深い階層へ降りて行けると言われれば、おそらく僕自身も降りていくだろう。
それは人間のエゴ、天地創造の誘惑なのだろうか。
理由はなんであれ、人は、人を救うために降りていく。
でも、現実を否定する言葉は「呪い」となる。
自分には、どんな呪いが植え付けられているのだろうか。
自分で、どんな呪いを植え付けているだろうか。
完璧なものを求めるよりも、現実を受け入れ、いまある目の前の小さな幸せに気づくためにはどうしたらいいんだろうか。
自分にとってのトーテムとはなんだろうか。
相手を信頼し、同じ夢を見れるだろうか。
復讐や罪悪感ではなく、和解や許しこそが
人の意志を動かし人生を創っていく力になるのかもしれない。 -
ようやく映画もTVゲームの世界に追いついたかという感じ。夢と現実があべこべになるSF的手法や、我々が生きている世界が本当に存在するものなのかという哲学的な問題を切り口にして本作を「複雑なもの」として語るのは、それはそれで楽しいことだけれど、監督も語っているように純粋な愛の物語としてこの作品を観るのも悪くはない。というか、むしろ私はその見方を強く推すのだが。劇中、イームスもコブに「基本から攻めろ」と言っているではないか。文学の基本であり本質でもある「父子関係」が見事に織り込まれていて、映像のみならず物語としての完成度も高い。
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最後のコマは倒れるのか?倒れないのか?
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良かった!
予備知識つけてからもう一度くらい観たいかな。
ラストで止まれ、止まれ!と念じてた。 -
緊張感のある映画。最初は何が起こっているのか分からないが、我慢して観ているとなるほど面白い設定だと納得。仮想空間に入り込む話は他にもあるけれど、それが多層構造とは…。はたして今はどの層か、誰の夢か、この場所での時間経過は現実のタイムリミットまでだとどのくらいあるのかと映画に入り込んで観ていました。
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面白かった!!
けっこう長時間の映画なのにダレない。どんどん物語が加速して、どんどん目が離せなくなる。
キャラクターのおかげなのか、なぜか役者さんたちが無駄に格好よく見えた。
そして最後の駒。思わず、倒れろ倒れろと願ってしまった。 -
大好き
ディカプリオ地味に好き。終わり方も申し分なし。