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- / ISBN・EAN: 4907953046993
感想・レビュー・書評
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『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーが本当に役名もない(クレジットが本当にない)「ゴーストライター」を演じる、サスペンスホラーです。
イギリスらしくずっと曇天を感じる画作りもあり、寒さも感じるくらいの世界で、ドンドンとストーリーの雲行きも怪しくなり、こちらでもゾクゾクを感じる事になる構成が秀逸でした。ラストもなかなかの恐怖感でしたよ。
しかし、テーマ的にフィクションとはいえよく作れたものだと思います。イギリスがアメリカの手先として動いていた、なんてバックストーリーをこんなにもノンフィクションっぽく作ったことに驚きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023/10/09
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過去映画館で見た。もう一度見直したかったけどDVDがなくて。やっと再観。
ラングのアメリカの家が直島のベネッセハウスのビーチにそっくりと思っていたけどやっぱりそんな感じだった。
風景が感じられておもしろかった。 -
ポランスキー監督作の中で一番面白い脚本と断言できる極上ミステリー。映像や演出もどことなくヒッチコック風なのも面白い。ユアン・マクレガーやピアース・ブロスナンは勿論だが、妻ルース役のオリビア・ウィリアムズが抜きん出て良かった。車に轢かれるマクレガーを映さず、原稿が散乱するラストシーンがとても印象的。面白かった。
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映画の結末にビックリ。 エンドロールで監督がポランスキーだと知って(オープニングはちゃんと見てなかった)更にビックリ。
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面白かったけど、主人公の行動が理解できなかったわ。
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確かこの作品の原作を過去に読んだことがある。シリーズものだから、主人公は死なないし、ベストセラー作家だったときに結婚して妻は女優で、書けなくなって離婚したけど今もずっと付かず離れずを繰り返してたはず。
ユアン・マクレガーの配役はめっちゃあってると思うけど、なんとなくラストに納得しない。なんで殺されちゃったの?
そして顔だけの男ピアース・ブロスナン(笑)というのもおかしくて笑える。
ロマン・ポランスキーってワタシはわりと合うのかもと思う。