ゴーストライター [DVD]

監督 : ロマン・ポランスキー 
出演 : ユアン・マクレガー  ピアース・ブロスナン  キム・キャトラル  オリヴィア・ウィリアムズ  トム・ウィルキンソン 
  • Happinet(SB)(D)
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感想 : 162
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953046993

感想・レビュー・書評

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  • 『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーが本当に役名もない(クレジットが本当にない)「ゴーストライター」を演じる、サスペンスホラーです。
    イギリスらしくずっと曇天を感じる画作りもあり、寒さも感じるくらいの世界で、ドンドンとストーリーの雲行きも怪しくなり、こちらでもゾクゾクを感じる事になる構成が秀逸でした。ラストもなかなかの恐怖感でしたよ。
    しかし、テーマ的にフィクションとはいえよく作れたものだと思います。イギリスがアメリカの手先として動いていた、なんてバックストーリーをこんなにもノンフィクションっぽく作ったことに驚きました。

  • 元英国首相が敵勢力(アルカイダ?)の仲間を水責めの拷問にかけた?疑惑で国際裁判に。彼のゴーストライターとなった主人公は前任者の死を探るほど、不可解な、危険な目に遭う…
    主人公がアホすぎるのと、そのまんまの胸くそエンドでなかなか
    でもこういう政治ディストピア、日本人笑えなくて辛い

  • 2023/10/09

  • 過去映画館で見た。もう一度見直したかったけどDVDがなくて。やっと再観。
    ラングのアメリカの家が直島のベネッセハウスのビーチにそっくりと思っていたけどやっぱりそんな感じだった。
    風景が感じられておもしろかった。

  • ポランスキー監督作の中で一番面白い脚本と断言できる極上ミステリー。映像や演出もどことなくヒッチコック風なのも面白い。ユアン・マクレガーやピアース・ブロスナンは勿論だが、妻ルース役のオリビア・ウィリアムズが抜きん出て良かった。車に轢かれるマクレガーを映さず、原稿が散乱するラストシーンがとても印象的。面白かった。

  • WOWOW/フランス・ドイツ・イギリス合作/2010年/ロマン・ポランスキー監督/ユアン・マクレガー出演

    内容を知らないので見始めたので、話がどこに向かうか分からずスリリング。最初は違法拷問をした首相のポリティカルものかと思ったが、だんだんサスペン色が強くなっていく。ユアン・マクレガーの演技はこれ以上できないくらい抑えた演技で、演出がそれを支えていく。緻密にできたシナリオで、展開が読めない。滋味あふれる一編となっている。

    キネ旬ベストテン2011 1位

  • 映画の結末にビックリ。 エンドロールで監督がポランスキーだと知って(オープニングはちゃんと見てなかった)更にビックリ。

  • 前知識なしで見た。ゴーストライターの飄々としたところが魅力だった。しかし、人を殺すほどの秘密なのかというとよく分からない。映像は綺麗だった。

  • 面白かったけど、主人公の行動が理解できなかったわ。

  • 確かこの作品の原作を過去に読んだことがある。シリーズものだから、主人公は死なないし、ベストセラー作家だったときに結婚して妻は女優で、書けなくなって離婚したけど今もずっと付かず離れずを繰り返してたはず。
    ユアン・マクレガーの配役はめっちゃあってると思うけど、なんとなくラストに納得しない。なんで殺されちゃったの?
    そして顔だけの男ピアース・ブロスナン(笑)というのもおかしくて笑える。
    ロマン・ポランスキーってワタシはわりと合うのかもと思う。

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