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- / ISBN・EAN: 4988111288134
感想・レビュー・書評
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知り合いに薦められて見た。面白かった。
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ジャン=ピエール・ジュネ監督、2009年、フランス。
父親を死なせた地雷、自分の頭にぶち当たったギャングの銃弾、自分の人生を狂わせたその二つを作った武器メーカーの社長への復讐と、戦争商売への風刺を描いたブラックコメディ。
同監督の「アメリ」と構図は似ていて、廃品回収業者のいずれも一芸持っている仲間(愛すべき疑似家族)とともに、傑作な作戦で社長らを懲らしめて行く。
風と布で作る炎(前にもどこかで見たかな?)や、ブラウスとスカートを回転させて踊りに見せるからくりなどの小さなクスグリが、例によってめっちゃいい。 -
huluにて。ジャン=ピエール・ジュネ 監督。がちゃがちゃした小道具がやっぱりとても好き。「アメリ」もそろそろ観るべきか!
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ジャン・ピエール・ジュネ監督作品。とっても彼らしいガチャガチャした玩具箱のような作品。廃品で作ったガジェットが素敵。もう少し個々のキャラクターの見せ場が欲しいけれど、人数が多いので仕方ないかな。
死の商人達への復讐というハードな設定を、悪戯というポップな手段で成し遂げようとするホームレス達。人が死のうがあくまでもコメディなので、『デリカテッセン』より観やすかった。 -
映像はさすがのひとこと。黄味がかった色合いがとても鮮やかでコミカルさを加味している。が、ちょっと期待はずれかなぁ。。。あまり入り込めなかった。皮肉なラストはだいすき。なんでも拡散されていく世の中なんですよね。
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もうちょっと音楽に力入れて欲しかったけど、やっぱり映像すごいね
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映像がきれいで最初のわくわく感は半端ないし、物語として十分おもしろいが、キャラクターが立ちそうで立っていない。深みや人間らしさがない。コメディ部分もなんだかいまいちすべっている?おしゃれさは完璧。
同じ監督の作品なら、「天才スピヴェット」のほうが断然良いです。 -
おもちゃ箱みたいな映画
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ジュネ監督らしいユーモアあふれるストーリーと、デザインの美しさ。多少せわしなく多弁な感もあるけど、無駄がないし気にならない。