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- / ISBN・EAN: 4988102064976
感想・レビュー・書評
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♪! 大いに楽しませてもらいました。
「エドガー・ライト組」でなじみの黄金コンビ、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト。
今回はこれもセンス溢れる「スーパーバッド」のグレッグ・モットーラとの組み合わせ。
つまらないわけがないと、期待満々で見ました。
ストーリーはとてもわかりやすく、リラックスして楽しめる娯楽映画。
英国からのオタクの二人組みよりもアメリカナイズされた
米国長逗留エイリアン「ポール」が何につけても可笑しい。
「宇宙人」「UFO」「エイリアン」をキーワードにした名作映画のあるある満載で
ところどころファン目線の仕掛けがあってくすぐられます。
私も10代の頃、ドンピシャでスピルバーグ世代だから
仕掛けられた小ネタがわかるのが楽しかった。
更にモットーラ監督のエンディングの着地のさせ方がよい。
映画の後味の良さを上げているように感じます。
ハッピーなエンディングが私好みって言うことだとも思いますが。
音楽もGOOD。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おそろしく人間臭い宇宙人とイギリス人のオタクとあとなんかおかしなキャラの人ばっか出てくるハチャメチャでたのしい作品です。何も考えずツッコミ入れながらみればいいと思います。
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くだらないけど、アメリカって国を象徴してる映画だった。
宇宙人ポールは地球にいすぎてもはや地球人だけどね。
主役二人のTシャツコレクションが気になった。
私的には色んな意味で印象に残る映画なのです、はい。 -
ポールみたいな宇宙人だったら怖くないね。最初は卒倒するかもだけど。
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サイッコー!!!下ネタ満載、エイリアンものパロディてんこ盛り、気持ちEエンディング。これは相当にオススメ。ストーリーも非常によくねりこんである。おバカ映画にして、これ見応え十分。
ただ、元ネタの映画を見てないと、おもしろさ半減かもなので、そこは注意。 -
劇場公開時とても評価が高かった作品だったので、すごく期待してみてしまったため、すごく笑えたとか2度見たいほどではなかったのですが、
見ている間はなかなか楽しくだんだんポールがかわいく見えてきました。
SF好きだったらもっと笑えたのだと思います。 -
トレーラーではポールの下品な挙動がピックアップされていたから、どうせ下ネタ満載のお気楽コメディだと思っていたんですけど。
良い意味で裏切られました。ポールめっちゃいいやつです。
「笑え畜生!」は、とても熱い台詞だった! -
アメリカ旅行にやってきたイギリス人おたくの2人組。
コミックフェスティバルに参加し、
エイリアンホットスポット巡りを始めたところで、
アクシデントから宇宙人ポールに遭遇する。
よく出来たSFコメディです。
宇宙人ポールは、
まさにステレオタイプのグレイの様相で、
英語をしゃべり、冗談を飛ばす。
宇宙人とオタク二人の掛け合いは見てて単純に面白いし、
他にもセリフの言い回しや、
ETや未知との遭遇などのSFムービーへのオマージュで、
ニヤッとさせる仕様もふんだんに盛り込まれている。
アメリカ映画らしく下品なギャグも多少は盛り込まれているが、
不快にさせない範囲を綺麗に守っているのも好感が持てるし、
オチもシンプルで、きちんと楽しめる映画を作るという、
作りての真面目な姿勢が伝わってくる。
ということで、SF+コメディの、
一風変わった娯楽作として素晴らしい作品だとおもいます。はい。
最近はオタクが主人公の映画ってほんと多いな。