認知行動療法で改善する不眠症 [Kindle]

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  • 早朝覚醒中途覚醒には薬は効きにくい。睡眠リズムはあまり前進させないほうがいい。レンドルミン、デパスより長いものを使う。持ち越しが私の場合問題。自分の状態に気づき、今までと違う行動を試し、よいパターンであれば身につける。試すところは2週間くらいやる。セッションは1回50分2週1回が標準。今のところ自費。
    寝る環境は大事。アルコール、カフェインは4時間前。アルコールもなのね。
    睡眠設定時間まで眠くならない限り寝床に入らない。
    筋弛緩法。できるときはいいんだけどね。できないときは緊張も弛緩もなんかうまくいかない。どうしたものか。
    消せない心配に関しては、2週間先延ばしにする。減薬は、必須でないし療法がある程度進んでから医師の監督下でやる。pdca回すのが結構たいへんそう。

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著者プロフィール

東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科准教授。1979年、東京都に生まれる。2003年、日本大学文理学部心理学科を卒業。2008年、北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程を修了、博士(臨床心理学)取得。睡眠総合ケアクリニック代々木主任心理士、早稲田大学人間科学学術院助教を経て、2018年より現職。公認心理師、臨床心理士、専門行動療法士、産業カウンセラーとして睡眠障害や気分障害、不安症に苦しむ方々への支援をおこないながら、認知行動療法の効果を高めるための研究活動をおこなっている。
著書には『4週間でぐっすり眠れる本』(さくら舎)、『不眠の科学』(編共著・朝倉書店)などがある。

「2020年 『1時間多く眠る!睡眠負債解消法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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