ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 56
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感想・レビュー・書評

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  • 以前より興味を持っていた本なのだけれど、少女コミックということでなかなか巡り会う機会がなかった。先日ラーメン屋にあったのを読んだ途端に、引き込まれる。ヒカルの碁と同じ様な展開に、ラブロマンスが付加されてる様な…2巻にも表現されているが、それが何であっても、情熱をもって臨む姿に人は感動する。同時に、あなたは仕事に趣味に、千早と同じ様な熱い思いを持って臨んでいるか?と問われているように思う。

    百人一首を殆ど覚えてもいないので、これを機に是非とも全首覚えたい!

    31巻まで一気に読みすすめる。最高にお勧め!

  • ストーリーの展開とキャラクターの設定は王道ですね。
    姉に自分の夢を託すだけだった「ちはや」
    親の期待に応えるため窒息しそうな「一太」
    貧困の中でかすかな道を歩き続ける「新」
    それぞれ内側に葛藤を抱えた少年少女たちの成長物語。
    いや与えられた人格から本当の自分を作り上げ始める物語か??

    印象に残った場面は一太が新に罪を告白する場面ですね。
    だけどちはやにはバラさないで欲しいと懇願する。
    その情けない正直さが良いと思ったし
    それに応える新のセリフが良い。
    なかなかわかってる小学生だ(笑)

    『真島ー、おめえー、卑怯な奴やのー。ほんでもちょっとわかるわ。』

    とりあえず1巻しか読んでないのですが
    どういう展開で進んでいくのでしょうか?
    それぞれがライバルになっていくのかな?
    じっくり少しずつ読んでいきたいと思います。

  • 特に夢も目標も持たない少女ちはやがカルタと出会い成長していく物語。

    ちはやの幼馴染と、転校生でカルタの全国大会優勝者とのそれっぽい三角関係もでてきそう。

    大枠はよくある青春漫画だけど、カルタを題材に取り上げてるから新鮮。
    実際のカルタってあんなに激しいんだろうか笑

    頭脳もそうだけど、反射神経とか考えると立派なスポーツだと思った。

  • なんとなく読んでみたら、面白かった。


    自分のことでないと夢にしたらあかん


    正々堂々とやって負けてかっこ悪いことあるかー!!

  • Kindle無料 
    題名は知っていたけど、カルタの話だとは知らなかった。絵もかわいいし、是非続きも読んでみたい。小学生3人かわいい♪

  • 競技かるた漫画。なんとなく高校生の話かと思っていたら、まさかの1巻丸々小学生でした。
    小学生に違和感なくとても面白かったのですが、全員別離の次巻が待っているようで....。続きが気になります。

  • ツタヤでレンタル。少しずつ読んでいく。
    ちはやのまっすぐすぎる感じがスポ魂ぽい。
    周りの友達、机くん、肉まんくん、かなちゃん、まつげくん、新が良い人ばかりでちはやが幸せ。

  • 百人一首に興味を持ったことはなかったので、話題になっていて気にはなるものの買おうとは思っていなかったが、Kindleのセールで手を出したらはまった。
    熱い友情物語?
    まだ小学生の段階だし、これから色々サブストーリーが増えていくのかな?
    続きが楽しみ。

  • Kindle無料版にて。
    百人一首ね・・・
    ワタクシも高校時代に百人一首を全部覚える授業がありましたな。
    そんで何ヶ月後かに学年で大会やるってヤツね。
    天才であるワタクシは1週間で百首覚えたわけですが、ワタクシは忘れる天才でもあるので1週間で百首忘れました。
    もちろん大会では一枚も取れませんでしたよ。
    ええもちろん、今では一首も覚えておりませんよ。
    そんなことを思い出すマンガでございました。
    面白かったです。
    続きは気が向いたら読むかもしれません。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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