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- / ISBN・EAN: 4988135976444
感想・レビュー・書評
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ネタバレです。
子供は父親を911テロで無くした。
母親はそれから子供と接することがなくなった。
子供は父がくれた鍵を手掛かりに町にカギを開ける箱を探す。
探し続けてある老人と出会い、父に似た匂いを感じ取る。
かれは父の父だった。
子供は探し続けた結果答えを見つけた。
その後母が何をしていたか。
知ることになり、家族の温かさを実感した。
子どもは成長し、父との遊びに勝利した。
その後彼は一人でいきていくだろう。
彼は過去を乗り越えた。
私は乗り越えることができるだろうか。
くじけることのない精神と小さな行動を起こす。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お母さんの種明かしが優しくてすごくじんとした。おじいちゃんがかっこいい。とても素敵な映画。
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すごく良かった。トムハンクスがグイグイ来ないところが良かった。居なくなってしまった親子の絆テーマはずるいよね。
あとおじいちゃんがとにかく素敵。メモ帳と筆ペンを持ち歩こう。 -
涙が止まりません。
9.11で父親をなくしたオスカー少年役のトーマス・ホーンの自然すぎる演技。
両親役のトムハンクス、サンドラブロックもほんと邪魔にならない存在感。
間借り人役のマックス・フォン・シドーの表情、仕草は中盤の泣きポイント。
他のキャラクターたちもほんとによい。ストーリーもすごくよい。終盤の
展開で、涙腺崩壊。涙爆発。現実的なことなんて必要ないんだ。とにかく泣ける。
これはほんと、いろんなひとにすすめたい映画だ。
はーそれにしてもトーマス・ホーン君の演技は凄い。
パニックになったときの演技と、父親と遊ぶ純真な子供の演技。すごい -
日本語字幕で鑑賞。
9.11で父親を亡くした少年が、遺品の鍵に合う鍵穴を探しながら、父の死を乗り越えていく物語。 -
9.11テロで愛する父親を亡くした少年。
偶然見つけたカギ、それが入っていた封筒に書かれた名前…
当ての無い少年の探索行が始まります。
最後に救いが。
父親役はトム・ハンクス。
子役の俳優さん、アスペルガー症候群の少年を熱演。すごい。表題は、アスペルガーの人ならこの世界をこう表現するだろう、という言葉です。 -
2012.12/2
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
観終わったあと、この題名の意味がわかった。 -
2013年3月7日観賞。9・11で父親を亡くしたオスカー少年。父親のクローゼットで見つけた鍵を手がかりに「調査探検」ゲームを再開し、多くの人と出会い・・・。戦争も政治も関係がない一般市民を襲った「災厄」が、人々の心にいかに深い傷跡を残すか、それを「忘れ去る」ではなく受け止めて前へ進むというのはどういうことなのか。考えさせられる・・・。ラストの笑顔といいオスカー少年の演技は大変すばらしく見ごたえのある映画だったが、少々展開にご都合主義が過ぎるような気もする。人の心を「癒す」のは冷徹な現実ではなく、こうしたファンタジーということだろうか。