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- / ISBN・EAN: 4935228127351
感想・レビュー・書評
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これはTVで観たよ。
ポテチつまみつつ、こどもと楽しく。
芸達者な堺さんや香川さんはともかく
広末さんが、思いのほか良かった。
「キューン!」なりたいわぁ(笑。 -
香川照之の演技力〜。記憶喪失時の不安そうな様子と、記憶取り戻した時のキリッとしたかんじの違いが、さすが。
キューンキューンの使い方うまい。舞台っぽい。
ターゲットの未亡人のオチとか、広末涼子の最後の活躍とか、なるほどってかんじ。
最後、解決するかと思ったらしない、今度こそ解決って思ったらしない、の連続で面白かった。脚本がうまい。よく練られてる。 -
面白かった。
リズムというか演出がすごい好き。
最後の「キュンッ」がいい!ほんといい! -
人はみんなどこかに常識から外れたおかしな部分や変なクセを持っている。
そのおかしさを、極端に誇張したキャラクター造形がイイ。また、その変なクセが人生の方向性を決めたり、ピンチを乗り切ることになるというストーリーもニクい。
几帳面な人の筆跡と、雑な人の筆跡にこだわっているあたりも面白い。
そして、主題歌がかっこいい。 -
単純に、面白かった!
先が全く読めないストーリーに、最初から引き込まれました。シリアスなのかと思いきや、ところどころコミカルな感じが最高。誰か1人が主役じゃなくて、3人の人生がしっかり描かれているところが内容が濃くて良かったです。
と言うか、配役がいい。見せ方も上手いけど、役者さん達の演技が素晴らしいと思います。
話の展開の仕方とか、コミカルな感じとか、誰も悪者になりきらないところとか、伊坂幸太郎っぽくて好き。伊坂さんのファンならハマると思います。 -
とても面白かった。
話の展開がとても面白いし、上手な役者さんばかりだし。
広末涼子のキャラもよかった。
てっきりコンドウは本当に殺し屋だと思っていたので、犯罪はしていないとわかってよかった。
桜井の自殺しようとした理由も恋愛だとは。
いろんなことが伏線になっていたりして、さすがだと思った。
ハッピーエンドで、ステキな終わり方だった。 -
「アフタースクール」と同じ内田けんじが監督・脚本のコメディ映画。
売れない貧乏役者と金持ちな裏社会の便利屋が、ひょんなことから入れ替わり、互いの人生を生きることになる。そして生真面目な編集長の女性をも巻き込んで、様々な事件が起こっていく。
映画が始まってすぐに「これはおもしろい映画だぞ」という予感でわくわくしてしまうくらいに、最初から最後まで明るい笑いが散りばめられている。
堺雅人・香川照之・広末涼子という役者陣からして面白くないはずはないのだけど、そこに作りこまれた脚本のうまさもしっかり加わって、最高の娯楽映画に仕上がっている。
終わりには素敵なハッピーエンドも待っているので、安心して人におすすめできます。 -
★★★★★
キュンキュンする倍返しだ!
【内容】
売れない貧乏役者(堺雅人)と記憶を失った殺し屋(香川照之)。対照的なふたりの人生が、ある日ひょんなことから入れ替わってしまい、婚活中の女性(広末涼子)を巻き込んで騒動が起きる。
【感想】
本年見た邦画で一番良かった。
見事な起承転結で、印象的なセリフをきっちり回収したりキュンキュンするするラストも爽快。
脚本が秀逸!見て損なし!
堺雅人と香川照之が主演なので「半沢直樹」を連想させますwwなお、香川照之の役名は"コンドウ"。。
倍返しだ!(僕が使いたかっただけです。) -
おもしろかった!!
半沢の堺雅人と香川照之、リーガルの広末涼子の共演。
男性二人はさすがとしかいいようがない。うまい!
香川さんのあの服の似合わなさがすごい(笑)。
女性のほうは、リーガルと演技が変わらない気が…(^▽^;)。
ストーリーも、最後どう着地するんだろう?って心配になってたら、とても後味の良い終わり方で好き。