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感想・レビュー・書評
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お笑い芸人が主人公の本作。
作者のギャグは打率8割。たいしたものである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1に比べると響くメッセージは少なかったけど、図書館に行くという序盤の課題での自分の悩みはすでに本が解決してくれているという教え。苦しい時もこんなに苦しいのは自分だけではない、自分くらい、自分以上に苦しんだ人がいるって思えるだけで気持ちが楽になれる。
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【感想】久しぶりに2も復読しました。個人的にはシリーズの中では1番印象的だった作品です。新たな個性豊かな神々の登場、そして大切な人たちの死、、、。当時の自分は読み止められず一気読みしてしまったことを思い出しました。
この作品も大事なエッセンスはたっぷり詰まっているため自己啓発本としてももちろん読めます。しかし、前作よりもさらにストーリーとしての起伏も豊かになっているため小説としても充分読み応えがあります。
復読するまで気づきませんでしたが、1の主人公(かもしれない)とのつながりもあったんですね。シリーズで通して読むのも面白いかもしれませんね。 -
さくさくっと読めちゃい、軽くて良いが、うっかりするとスルーして終わりそうないいアドバイスがちゃんとあるところがなお良い。
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金無幸子さん!╰(*´︶`*)╯♡笑
とても楽しかった。
今日から「3」読みます。 -
夢をかなえるゾウのいつもどおりのシリーズで読みやすい。
期待値が上がってしまっていたせいか、ストーリー要素が強くて、学びは少なかった気がする。
プレゼントを渡すなど利他的な行動については、他者を喜ばせようというよりも、喜んでいる他者をみて自分が喜んでいるという側面が大きいというのは気づきであった。 -
ドラマの方を先に見たけど、小説も面白くて、とにかく好きな作品。
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1を聴いたので続けて視聴。
1が1日一教えで、The 自己啓発本、だったのに対し
今回は物語が主で、小説としても楽しめた。
(教えはおまけ、的な感じ)
ガネーシャの教え、というよりは、
幸子さんの教えの方が多かった。
巻末に教えをまとめてくれているので、まとめやすい。
Audiobook特典の筆者インタビューが一番面白かった。
モノを生み出す時の苦労や裏話は興味深い。
Do list
・締め切りを作り、守る
・優先順位の1位を優先する
・欲しいものを口に出す -
1に続いてこの本もたくさん読んだ。釈迦とガネーシャのコンビのためになる言葉につい感心させられる一方でおもしろいところもあるので飽きずに読める1冊です
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ガネちゃん勤ちゃん
教訓めいたものは前作の方が多かった。単純に面白い。それにしてもよくここんなに縦横にネタが放り込めたなぁと感心する。こんなに「うまいこと」物語に盛り込めたら書き手は相当楽しいだろうなと夢想。4作まで出版されるのも納得。設定と文体、装丁とすべてがカチッとはまってて見ていて気持ちいいぐらいのストライク。