プラチナデータ DVD スタンダード・エディション

監督 : 大友啓史 
出演 : 二宮和也  鈴木保奈美  生瀬勝久  杏  水原希子  遠藤 要  和田聰宏  中村育二  萩原聖人  豊川悦司 
  • 東宝
2.77
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感想 : 175
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104077363

感想・レビュー・書評

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  • レンタルしていた『プラチナデータ /2012』を嫁さんと一緒に観ました。

    -----story-------------
    この愛さえも、DNAで決まるのか。

    彼は天才科学者だった。
    連続殺人犯のDNAが自分と一致するまでは――。

    人気作家「東野圭吾」の同名ベストセラーを『ハゲタカ』 『るろうに剣心』の「大友啓史」監督で映画化したSFサスペンス。
    全国民のDNAデータが管理され、DNA捜査が万能のシステムとなった近未来を舞台に、自ら作り上げたシステムによって追われる身となった天才科学者と現場叩き上げの刑事が繰り広げる緊迫の逃亡・追跡劇をスリリングに描く。
    主演は『GANTZ』の「二宮和也」と『20世紀少年』の「豊川悦司」。
    共演に「鈴木保奈美」、「生瀬勝久」、「杏」、「水原希子」。

    近い将来の日本。
    政府は全国民のDNAデータを極秘裏に収集し、あらゆる事件の捜査に活用していた。
    それは“プラチナデータ”と呼ばれ、検挙率100%、冤罪率0%の社会が実現しようとしていた。
    警察庁の科学捜査機関“特殊解析研究所”に所属する「神楽龍平」は、この画期的なDNA捜査システムを開発した天才科学者。
    ところがある時、このシステムが連続殺人事件の犯人として神楽を導き出してしまう。
    まさかの事態に逃亡を余儀なくされた「神楽」。
    そんな彼を、現場叩き上げの敏腕刑事「浅間玲司」が執拗に追い詰めていくが…。
    -----------------------

    「東野圭吾」原作の映画化作品は1年半前に観た『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』以来ですね。

    本作品の原作小説は2年くらい前に読んでいたのですが、細かなところは覚えてなくて、思い出しながら観た感じ、、、

    「東野圭吾」原作ということで期待して観たのですが… う~ん、今ひとつ感情移入できなかったな。

    テーマがちょっと難しいこともあり、内容がわかり難いことや、あれだけ包囲されれば捕まるだろうと思える状況で、行き当たりばったりの行動で逃走してしまう「神楽」の逃走シーンのリアリティの無さ等が原因かな、、、

    原作を読んでいたので、大まかな展開は理解できたものの、入り込み難さを感じたのは事実… 映画だけ観た人は、難しくて理解できないんじゃないかなぁ。

    原作が面白かっただけに、ちょっと残念でした。




    -----staff/cast-------------
    監督:大友啓史
    製作:市川南
       服部洋
       藤島ジュリーK.
       見城徹
       松木茂
       吉川英作
       川邊健太郎
    エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
    プロデューサー:川田尚広
    企画・プロデュース:佐藤善宏
              澁澤匡哉
    原作:東野圭吾
       『プラチナデータ』(幻冬舎刊)
    脚本:浜田秀哉
    撮影:佐光朗
    美術:橋本創
    編集:今井剛
    音楽:澤野弘之
    照明:渡部嘉
    製作担当:森悦子
    録音:湯脇房雄
    助監督:猪腰弘之
    プロダクション統括:金澤清美
    ポストプロダクションプロデューサー:大屋哲男
    出演:
     二宮和也 神楽龍平/リュウ
     豊川悦司 浅間玲司
     鈴木保奈美 水上利江子
     生瀬勝久 志賀孝志
     杏 白鳥里沙
     水原希子 蓼科早樹
     遠藤要 戸倉稔
     和田聰宏 蓼科耕作
     中村育二 那須真之
     萩原聖人 神楽昭吾
     中丸新将
     ヨシダ朝
     菅原大吉
     小木茂光
     小浜正寛
     小松利昌
     阿部翔平
     内田滋
     中代雄樹
     柊子
     平野靖幸
     河井青葉
     本田大輔
     佐藤滋
     金原泰成
     淵上泰史
     ウダタカキ
     岩義人
     春木みさよ
     福島勝美
     筒井万央
     佐々木りお
     藤本飛龍
     林田河童

  • 最悪。
    結局、DNAで全ては決まらない、自由意志万歳!的な予定調和がこの映画をくだらないものにしている。というか、原作がなのかもだか、時間の無駄だった。

  • ★2.5

    原作未読。
    豊川悦司見たくて借りたのだが…う〜ん。
    二重人格と殺人事件とのメリハリがいまいちのような。

    個人的に一番盛り上がったのは冒頭シーンの後、歌入りの音楽が流れるところ。
    いかにも澤野弘之って感じの歌が(笑)

  • 消化不良

  • [2013年日本映画、TV録画鑑賞]

  • 見終わった

  • 原作未読。何だろう、要素自体は興味深いのに、緊張感が足りないせいかな。

  • 遺伝子万能主義の世界観が古すぎて、入り込めなかった。管理社会の不合理・不気味さは他の作品でも(マイノリティリポートはもとより、もっと古いのにもある。)。また、遺伝子万能主義と親和性の有るのは不平等な取扱いの根拠づけに悪用される点で、社会管理のための遺伝子利用というのはどうもしっくりこない。遺伝子情報というより「瞳孔」なんかじゃないのかなぁ。社会や国家が保有している遺伝子情報と、特定人物(今回は被疑者)の遺伝子の照合が容易でない点も気になるところ。

  • 駄作

  • 2度目。構成や見せ方が面白く、飽きない。多重人格のニノの演技が素晴らしい。

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