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- / ISBN・EAN: 4548967011944
感想・レビュー・書評
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イラン革命の1979年に実際に起きたアメリカ領事館の6名のスタッフを救った。カナダとCIAの連携による映画製作?これが実話なんだから考え出したCIAも大胆だが、命をかけての全ての人の行動は本当の映画を超えるものだったと推測されます。
「アルゴ」
https://www.youtube.com/watch?v=4nnXOfc1-zo
このとてつもない救出劇を提案したCIA工作員をラジー賞常連のベン・アフレックが演じた監督・制作も兼ねて意気込みは…アカデミー賞作品賞を受賞~♪なにげに嬉しかったんですよね~どうしてもくだらない作品が多い中、ラジー賞の常連になっていたベン・アフレックは「パール・ハーバー」で感動させてくれたんで大成してほしかったんですよね!
役者でもいいのですが、監督業に才能があったなんてね。正直、緊張感が解けることなく進む130分にすごく面白みを感じました。気が抜けない映画ってなかなかないですからね~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても素晴らしい地味な映画でした!
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ひどい茶番の例→飛行機をジープで追いかけてくるイラク人の図。
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なかなかスリリングな作品で非常にテンポがよく最後まで飽きずに一気に引き込まれました。
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文句なく面白い!
すごいアクションがあるわけじゃないけど、ハラハラドキドキの手に汗を握る展開。
ほとんど『スパイ大作戦』みたいな話なのに、実話が元になってるのに驚き!!
脚色してるにせよ、大胆不敵で荒唐無稽な作戦なだけに目が離せない! -
【印象】
架空のSF映画を製作する。
その目的はアメリカ人外交官6名の救出作戦。
CIA、1980年のイラン。実際の出来事に取材した作品です。
【類別】
サスペンスのような何かです。
【脚本等】
前半の期待感、後半の緊張感が丁度よく配分されています。
きっちりとした締めです。
脚色が濃いので、事実性を重視する人にはお薦めしません。
【画等】
特筆すべき点はありません。
【音等】
基本、劇伴はありませんがタイミングよく入る場所もあります。
【演技】
特に怒りの場面で真に迫るものを感じました。 -
実話がもとだから当然なんだろうけどものすごいリアルだった。
現実ってこういう風に劇的にどーんと解決させるんじゃなくて小さな隙間をかいくぐって進むんだろうなぁと思いました。 -
混沌としたイランの内部情勢、群衆心理は恐怖である中、スリリングな展開で重い内容と希望的観測が入り混じった素晴らしい作品でした。
アメリカ、イランの歴史的、政治的背景を知る意味でも価値がありました。 -
1979年。イラン革命の騒動でイスラム過激派グループが米国大使館を占拠。
そこからなんとか逃れ、カナダ大使館に匿われた米国人外交官たち。
彼らを助けるため、ベンアフレック扮する本国のCIA捜査官が「アルゴ」という架空のSF映画を企画。
6人の米国外交官をロケハンに来たカナダ人映画クルーに仕立てあげ、出国させる…という一大作戦を展開する。
はたして、彼らはイランを脱出し母国に帰れるのか。
壮大なるニセ映画「アルゴ」がハリウッド全面協力というガチな準備っぷりもおかしいし、
当初は計画に半信半疑だった6人の外交官たちがどんどん本当の映画クルーのようにサマになっていく変化も楽しい。
終幕にかけては手に汗握る展開でハラハラドキドキ。
イラン側があからさまな悪者に描かれる点は多少気になれど、単純に楽しめる映画でした、というか実話なんですね、これ。びっくり。 -
多分色々なタイミングとかは脚色してると思うけど、実話って凄いですね。