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- / ISBN・EAN: 4548967007329
感想・レビュー・書評
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途中から飽きてしまった。
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シンプルだが荒唐無稽な設定。
人間のクズを命を懸けてまで守る意味があるのかという命題に対する人間のエゴと倫理感との葛藤。
映画自体はちゃんと見れたが後味悪し。 -
まあ・・・こんなもんかという印象。
記憶に残るシーンが少ない。記憶に残る言葉も少ない。
藤原竜也演じる人のクズさはよく分かったんだけど、なんか「こんな人はひどいよね」というイメージだけで作られたキャラクターで、作り物っぽさが溢れる。ファンが見るだけでいいのか・・・?
後味も悪く、何を求めてみるのがいいんだろう。 -
テーマは良いけど詰めの甘さがね…金かける所間違えてるよね。
殺しちゃうとセブンになるのは解るけどこのフラストレーションどうしてくれよう。 -
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07/10/2015
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期待して見ただけに、
裏切られた感が半端ない。
確かに藤原竜也が演じるクズは、
本当にムカムカするくらいにクズだけど
内容が薄いというか、なんというか。
でも、海外に住んでいて思う。
大沢たかおさん演じるSPが身を呈してまでこのクズを守る。仕事への熱意ってのは日本人らしさな気がする。
海外の人が作ったら、真っ先に殺してしまう気がするw
とりあえず、見終わってからすっきりしない、
心の底に澱が沈むような作品でした。
爽快な映画見たくなる!!
End.
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喋ったような気がするだけだ。
自分がそう信じたいだけだ。 -
木内一裕の同名小説を「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史監督、「ストロベリーナイト」の大沢たかお主演で映画化したエンタテインメント・サスペンス・アクション大作。孫娘を殺された富豪によってその首に10億円の懸賞金がかけられた凶悪犯を福岡から東京へと護送することになった5人のSPと刑事たちが、全国民を敵に回して繰り広げる孤独な戦いと葛藤の行方をスリリングに描き出す。共演は松嶋菜々子、岸谷五朗、藤原竜也、山崎努。
日本の財界を牛耳る大物・蜷川隆興の孫娘が惨殺された。容疑者は8年前にも少女を殺害し、釈放されたばかりの清丸国秀。警察の懸命の捜査が続く中、全国紙に“清丸を殺害すれば10億円を支払う”との蜷川による全面広告が掲載される。日本中がにわかに色めき立ち、観念した清丸は潜伏先から福岡県警に自首することに。さっそく清丸を警視庁に移送するため、SPの銘苅一基をリーダーとする5人の精鋭が集められる。タイムリミットは送検までの48時間。だがその行く手には、ありとあらゆる所に潜み、“クズ”を仕留めて10億円をいただこうと殺気立つ日本全国民が待ち構えていた。