- Amazon.co.jp ・電子書籍 (324ページ)
感想・レビュー・書評
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おもしろかったけど最後はモヤっとした終わり方で不完全燃焼。
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面白かったし、巧かった。でも「えっ、これで終わり」という感じも……。
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池井戸さんのお仕事系小説の面白さは絶品。
気づいたらほぼぶっ通しで読んでしまう面白さ。
伏線を引きすぎず、もったいぶらない書きっぷりがとてもいい。 -
スリリングで盛り上がった割には、最後があっさりしすぎていて、満足度今一歩。
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ベストセラー1位 - カテゴリ 経済・社会小説
シャイロック【Shylock】 シェークスピアの「ヴェニスの商人」に登場する強欲な金貸し。
「半沢直樹」シリーズのドラマ化で大ブレイクした著者が、「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と語る本作。とある銀行の支店で起きた現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪!? “叩き上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮らすことの幸福と困難さを鮮烈に描いた傑作群像劇。 -
シャイロック:シェークスピアの「ベニスの商人」に登場する強欲なユダヤ人高利貸し。
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池井戸作品はほとんど読んでいるが、なぜか読んでいなかった作品。
銀行の一支店を舞台にした短編集かと思いきや、実は銀行の不正を暴く長編ミステリ小説。
物語は二転三転して意外な結末を迎える。
池井戸潤って、こんなスタイルの作品も書くのですね。
小説とは言え、こんなコンプライアンスもへったくれもない企業はないだろう。
そう思っていたが、これはビッグ〇ーターだ。 -
いろいろな視点から展開して面白い
池井戸作品だからか もっともっとと欲しがってしまう笑
銀行って、、、、まあいいや。