ドラマ「半沢直樹」原作 ロスジェネの逆襲: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作 [Kindle]
- ダイヤモンド社 (2012年6月28日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (392ページ)
感想・レビュー・書評
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再読です。
半沢直樹の出向先での活躍、スカッとしますね。ボクはこの本から半沢直樹に入ったので、以前の2作を読んで、ドラマを見てから読んだこの本は、また違った風に感じることができました。
イカロスの翼?でしたっけ、次の作品も楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013/9/12 Kindleで読了。話題のドラマ「半沢直樹」シリーズの最新作。「ロスジェネ」って何だろうと思ったら、ロストジェネレーションの略でバブル後の就職氷河期世代のことらしい。今度の舞台は、出向先の証券会社。半沢は部長職。前半はその部下達がメインで話が進み、「あれ?半沢おとなしくなったのか?」と思っていたが、途中からはいつもの半沢節が炸裂。ただ前2作に比べて、自分だけでなくロスジェネ世代である部下のことも心に留めながら突き進む半沢は、上司としての成長を感じる。半沢の行動は、普通の人から見れば常軌を逸している部分も多くあるが、その根本はいつも同じ。「正しいことを正しいと言えること」「世の中の常識と組織の常識を一致させること」「自分のために仕事をせず、客のため世の中のために仕事をすること」。そんなことを部下に言い切れる半沢直樹が眩しい。次回作が出ることを切望して待ちたい。
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ドラマ 半沢直樹の原作、3作目。
これはもう文句なしに面白かった!
半沢直樹を認めてくれる人がちゃんといて、逆境を自分の力でぶち破って…痛快!の一言につきますね。
最後にはちゃんと報われた所も 本当に良かった。
また ゆっくり読み直したいですねぇ。 -
自分の信念を持ってる人は強い。
どこにいようが自分がぶれない。
ただただかっこいいです。そりゃ周りのひとついていくね。
あと、仕事は自分のためじゃなくて客(相手)のため、世の中のためにやらないといけないな、と。そのなかで自分の仕事に誇りを持てるか、と。
続きすげー読みたい!