富士山さんは思春期 ： 1 (アクションコミックス) [Kindle]

著者 : オジロマコト

• 双葉社 (2013年5月28日発売)

感想・レビュー・書評

[be-sanさんの感想 · 2020年1月23日]

ここのところ何故か、活字本ではなくマンガばかり読んでいる。
本作も、古本屋で1冊100円だったので、
1〜7巻まで大人買いして、ほぼ一気読み（^ ^

元々はどっかのサイトの「試し読み」で最初の何話かを読み、
何となく好感を持って、続きが気になっていた作品。
中学生だが180cmオーバーの女子富士山さんと、
幼なじみの小柄な男子カンバとの、
ドタバタしながらも仄かな恋心が、くすぐったくて良い（^ ^

はっきりとは描かれていないが、舞台は東京ではない。
そんなに大都会でもない地方都市のようだ。
それでもイマドキの中学生は、おませさん（？）で
エッチなことにも興味津々（^ ^;

小心者のくせに「隙あらば」と狙っているカンバと、
純情素朴で、大らかな気持ちでカンバを許す
富士山さんの取り合わせの妙が楽しい（^ ^

周りの同級生や先生、家族や親戚たちも
実に「いそうなキャラ」でリアリティがある（^ ^

7巻まで読むと、当然色々な出来事があるが、
まだ先も続いてるし、いちいち細かい感想は書くまい（^ ^
自分の備忘録代わりに、1巻のみ登録（^ ^