クラウド アトラス [DVD]

監督 : ラナ・ウォシャウスキー  トム・ティクヴァ  アンディ・ウォシャウスキー 
出演 : トム・ハンクス  ハル・ベリー  ジム・ブロードベント  ヒューゴ・ウィービング  ジム・スタージェス  ペ・ドゥナ 
  • ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
3.58
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本棚登録 : 249
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967050226

感想・レビュー・書評

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  • 1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て…。

    それぞれ時代も場所も違う6つのエピソードが入れ子構造で展開しながら大きな物語を構成していきます。スケールが大きく、SF、アクション、ミステリー、人間ドラマなどジャンルも盛り沢山で見応えはありますが、各エピソードの繋がりが弱く、輪廻転生というテーマがあまり響かなかったのが残念です。

  • 時間があれば

  • 公開時から見たいと思いつつ、なんとまあ5年越しに見ましたよ。とにかく壮大に描いてはいるんだけど、言いたいことは単純で、輪廻とか死とか愛とか、たぶんその辺。

    とにかく俳優さんが1人で何役もやってて、ぺ・ドゥナが欧米人メイクしてたり、逆に欧米の俳優さんがアジア人メイク(でも違和感すごい)してたり、でもトム・ハンクスはどこまでもトム・ハンクス! ヒュー・グラントなんてエンドロール見るまで気付かなかったわ…
    エンドロールでの配役ネタバレで、えっこの役もぺ・ドゥナだったの!?ってのが多々。あと、ハル・ベリーがあの役とか、性別逆転の配役やってたりとか、いやあすごい…話の内容より正直この人は誰がやってるかが気になってくるよ。

    冒頭で編集者が「時系列もあっちこっち飛びまくってわけわからんけどそれだけの仕掛けがこの作品にはある」と言ってるのは遠回しでもなんでもなくこの作品のことでいいんですよね…その通りの映画だっためちゃくちゃ疲れたそれでも最後まで見たのはぺ・ドゥナが美しかったからです!

  • 今人生の謎が解けようとしている

  • 人の一生は永劫回帰じゃないんだね、って話。
    さまざまな時代で、さまざまな人物になる役者たちが楽しい。韓国人ヘジュに扮した、イギリス人のジム・スタージェスがかっこいい。最初気になっていた特殊メイクも後半では、好意的に見えた。 終わりがなんとも優しく頼もしい。

  • なんとなく、あらすじがクラウドとあり、
    インターネットの世界に身を置く物語と
    思ってみたが、違っていて、
    輪廻を繰り返して、人とつながっていく
    面白い映画だった。

  • ちょっと前に見たはずなんだけど、ぜんぜん忘れてた。今回、ベン・ウィショー見たさに再度見。ちゃんと面白かった! 特殊メイクで男優が女性を演じたり、その逆もあったりで、ストーリー意外も面白い趣向だった。見返して良かった(^_^;)

  • 輪廻がテーマの時系列がごちゃごちゃしているのに、説得力もあるし。引き込まれる。
    来世だとか、過去だとか。少しずつ影響していたり、似たようなことを繰り返し。

    役者がいろんな役を演じるのもおもしろいし、来世では近くにいる的なこともなんとなくわかるしおもしろい。
    見る前に解説を勉強しておいてよかったと思える映画。
    前知識なしだと自分は理解できなかった気がする。ペ・ドゥナの空気人形での人形役だとか、クローン人間?みたいな役の説得力がすごい。時代的に未来のソウルのところは好きでした。

  • 同一人物の輪廻転生の人間性の変化について、一貫しているものとしていないもの。私には、ソンミとその恋人が命を賭した部分がエゴに思えた。

  • 輪廻に関しての映画では、火の鳥以来の傑作!

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