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- / ISBN・EAN: 4548967050226
感想・レビュー・書評
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1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て…。
それぞれ時代も場所も違う6つのエピソードが入れ子構造で展開しながら大きな物語を構成していきます。スケールが大きく、SF、アクション、ミステリー、人間ドラマなどジャンルも盛り沢山で見応えはありますが、各エピソードの繋がりが弱く、輪廻転生というテーマがあまり響かなかったのが残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間があれば
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今人生の謎が解けようとしている
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人の一生は永劫回帰じゃないんだね、って話。
さまざまな時代で、さまざまな人物になる役者たちが楽しい。韓国人ヘジュに扮した、イギリス人のジム・スタージェスがかっこいい。最初気になっていた特殊メイクも後半では、好意的に見えた。 終わりがなんとも優しく頼もしい。 -
なんとなく、あらすじがクラウドとあり、
インターネットの世界に身を置く物語と
思ってみたが、違っていて、
輪廻を繰り返して、人とつながっていく
面白い映画だった。 -
ちょっと前に見たはずなんだけど、ぜんぜん忘れてた。今回、ベン・ウィショー見たさに再度見。ちゃんと面白かった! 特殊メイクで男優が女性を演じたり、その逆もあったりで、ストーリー意外も面白い趣向だった。見返して良かった(^_^;)
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輪廻がテーマの時系列がごちゃごちゃしているのに、説得力もあるし。引き込まれる。
来世だとか、過去だとか。少しずつ影響していたり、似たようなことを繰り返し。
役者がいろんな役を演じるのもおもしろいし、来世では近くにいる的なこともなんとなくわかるしおもしろい。
見る前に解説を勉強しておいてよかったと思える映画。
前知識なしだと自分は理解できなかった気がする。ペ・ドゥナの空気人形での人形役だとか、クローン人間?みたいな役の説得力がすごい。時代的に未来のソウルのところは好きでした。 -
輪廻に関しての映画では、火の鳥以来の傑作!