- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953041875
感想・レビュー・書評
-
FBIの捜査官リッチーから逮捕しない代わりにおとり捜査への協力を依頼された詐欺師のアーヴィンとそのビジネスパートナーで愛人のシドニー。しかしそのおとり捜査は、市政を巻き込む大掛かりなものに発展していき…
アーヴィンは結婚して子供もいます。そのため妻ロザリンとシドニーという二人の美女が登場するのですが、この二人が見ていてとても好きでした。
シドニーは自分は二番目の女ということでアーヴィンに愛されたいと思い、ロザリンはアーヴィンとシドニーの関係を知っていて、嫉妬し彼を子どもで縛ろうとします。それもまた彼に愛されたい、認められたい、ということなのだと思います。
その二人の対面のシーン、バチバチに火花が散るシーンは演技とはいえなかなか見ごたえがあったなあ、と思います。
ロザリンがらみでもう一つ好きな場面は、終盤ロザリンがベッドルームでアーヴィンに癇癪を起こす場面。
ロザリンを演じているのはジェニファー・ローレンス。あんまり映画を見ているわけでも演技に通なわけでもないですが、
彼女が癇癪持ちというか情熱的な女性を演じるとなんだかぴたりとハマっているように思います。
あと個人的に好きなのは、リッチーの上司の指揮官。リッチーの野心に散々振り回され、けがまで負わされる彼には笑えるとともに同情しきりでした(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いんだけど、いまいちよくわからなかった。詐欺師をはめる話から、政治家の汚職問題に展開。ただ、その政治家の汚職事件が良くわからなかった。利益許与なんだろうけど、市長さんが、こてこての悪というわけではなく、いい人だったからかな。なんだか、同情してしまいました。
突然マフィアが出てくるけど、突然すぎて、違和感が。そして、マフィアと言えば、デ・ニーロ。これまた、突然出てきてびっくり。
あとちょっとという感じですね。 -
確かに『世界でひとつのプレイブック』と並んで、楽しく、心温まる(?)映画ではあるが、
映画を観終わったら、とにもかくにも、ブラッドリー・クーパーの「バカさ加減」が忘れられない。バカすぎる。
ジェレミー・レナーは、『S.W.A.T.』で馴れ親しんだ後しばらく間があき、『ハート・ロッカー』以降『ザ・タウン』や『アベンジャーズ』など立て続けに秀作に出ているが、
どれも欠かせない役であるものの、観終わった時にあまり記憶に残っていないのが残念なところ。本作では、「年の割に、子ども達大きくない?」と思ったことが頭に残った。 -
豪華キャストが出演の話題作。のっけからクリスチャン・ベールがハゲデブで度肝を抜かれる。ハンサムはハゲデブでもどこかセクシーだ。ヒロインのエイミー・アダムスもセクシーでおっぱいばかりに目が行ってしまう。いかにも間抜けなハンサム面のブラッドリー・クーパーもいい味を出している。ジェレミー・レナーはリーゼントの善良な市長で、次第に同情をしていく。ベールの本妻役の女優は肉感的でセクシー。市長の妻役も色っぽい女優。美女ばかりで素晴らしい。詐欺師を利用するFBIと、静かな復習に燃えるベールが良かった。最後は声を出して笑ってしまった。ロバートデニーロが怖かった。
-
嫁VS愛人のトイレで喧嘩シーン、ほんと好き。
-
嘘はいけません!
-
めちゃくちゃ面白い!今やアカデミー賞請負人のデヴィッド・O・ラッセル監督の言葉そのままに「これは、自分が望む生き方ができないでいる2人の物語だ。」つまりハゲ肥満クリスチャン・ベイルと半乳愛人エイミー・アダムス演じる2人のラブストーリーなんだよいやマジで。脚本演技音楽すべて最高!
-
アメリカの実在した詐欺師の話。
何が凄いって、この豪華な役者陣の変わり様。
クリスチャン・ベールなんて言われるまで…つか、言われても分かんねーしw
それだけでもう観てるこっちが騙された気分。
クリスチャン・ベールのインパクトに負けず劣らずなのがジェニファー・ローレンス!ブチキレたジェニファーが掃除しながら『Live and Let Die』を歌うシーンの迫力ときたら…
劇中に使われる挿入歌も70年台の音楽を中心に良い曲揃いで、ラストのオチもなかなか。
あと、横乳ばんざい!!ww
3.7点 -
大胆な計画をみんな感情的に私情を挟みまくってて最高に面白かった。あんな風に口がうまいと楽しいだろうな。