Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 3/13号 [雑誌]
- 文藝春秋 (2014年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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ソチオリンピックを振り返る特集。
すっごいいまさらですが、せっかく登録できるならしときましょう。
私はリレハンメル五輪以来のフィギュアスケートファンでして、年に1度は必ず試合やショーを見に行っております。(残念ながら伊藤みどりさんの現役時代は知らない)
ソチシーズンは、例年にも増してかなり気合入れて観戦しまくり、日本の黄金世代の様相をこの目で見られてフィギュアファンとして幸せなシーズンでした。
ソチオリンピックの時は連日夜更かし、特に女子の試合の2日間は会社のみんなも夜更かしで、みんなでフラフラしながらも「いいもの見た~」という変な充足感と連帯感(?)に浸りながら仕事してましたよ(笑)。日本人としては羽生選手の団体戦、真央選手FSは後になって思い出しても幸せになる演技でしたね。
ソチオリンピックは「レジェンド(葛西選手)」「キング・オブ・スキー(荻原双子)」、カーリングのさわやかな敦賀元選手など、”あのころ”の選手たちが選手またはコーチとして印象的でしたね。過去のオリンピックが思い出されました。
(フィギュアスケートでも”あのころ”メダリストだった選手達がコーチや監督になっていて、試合はもちろんキス&クライや応援席のメンバーがとても懐かしかったです)
しかしロシアは芸術的見せ方が優れていますね。
北欧リレハンメルの時も美しいな、静謐だなって思いましたが、そのあとは北米やアジアが多かったですからね。今回はロシアの荘厳で重厚な芸術文化をこれでもか!と見せつけられました。…ついでにロシアの国力も…(小声)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りました。
ソチ五輪お疲れ様号。
表紙の写真は本当に美しい。
私のソチ五輪はこの4分半でした。
それくらい凝縮された、素晴らしいラフマニノフでした。
他の競技についても取り上げられて、スノボでも、ジャンプでも、メダルのあるなしに関わらず、レベルアップしたんだなぁと実感しました。
五輪を楽しむなんて!…などと云う意見もありましたが、このレベルに来るまでの事を思うと最後の本番では楽しんだものがちだと思う。
特にフィギュアなんて、自分が楽しまなければ、他人を楽しませることは出来ないんじゃないかな?
本当に選手団の皆さま、お疲れ様さまでした! -
コンビニで最後の一冊購入。欲しかった記事がいいバランスで掲載されてる!またあとでじっくり読みます。
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ソチ五輪総集編 真央 ゆづ
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浅田真央と羽生結弦を中心に、高橋大輔や海外選手など幅広く取り上げられていた。
海外のフィギア選手やコーチ陣のインタビュー、記事構成などはタチアナ・タラソワ氏のものを除いて全て田村明子さん担当で、しっかり取材されている良記事だった。
オリンピック閉幕から2週間以上経ってからの刊行なので、フィギアはもちろん他競技の記事も一歩引いた別視点からの記事が多く、興味深かった。 -
なんだかんだと言いつつ、多くの競技でメダルや入賞していることからすれば、日本の冬季競技のレベルが上がっていることを実感した。メダルは確かにすごいことだけれど、世界で何番かに入るだけでもすごいことです。
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機内で借りて読む。
浅田真央の特集は目新しい情報がなく、空疎な印象を受けた。 -
羽生の金メダル。ショーン・W、浅田、高梨のメダル逸。葛西の銀。
印象に残ったのはこれらでしょうか。
葛西はねぇ。原だが解説してるってのがいいですね。かつて共に戦ったメンバーが、解説してる。長野は遠くなりにけり、だけど葛西はまだまだ飛び続けるっていうね。
各スポーツ界で選手生命が伸びてきて、40越えの現役選手もいるけど。世界で戦えるってすごいなぁ、としかいえないやね。 -
オリンピックの真央ちゃんのフリーの演技に感動。はじめてスポーツ雑誌を見る。SPからフリーの間になにがあったのか、舞台裏などテレビではわからなかったことが知れて良かった。他の選手の舞台裏、想いなども知れてなるほど~と読み応え十分。とても面白かった。良い記事でした。
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オリンピック後のおさらいなど。
Numberはイイ雑誌だ。