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- / ISBN・EAN: 4988104088987
感想・レビュー・書評
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売れないフォークシンガーが歌を取るか生活を取るか苦悩するっていうよくあるやつ。
亡くなったらしい元相棒の話をもう少し掘り下げてくれたら感情移入できたかも。
あと、あのラスト。どの段階でループしたの?w
2.8点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〜2015
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(2013年作品)
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コーエン兄弟、好き。音楽映画と知って絶対にこれはいけると思ったら、実際おもしろかった。映画中に「あるある」で何度も笑った。
それにしても一人の売れない男をこれだけ密度濃く追いかけた映画は初めて。少しずつ、男の引っかかりもわかり、ラストはほんの少し前進したかのように見えるだけ。
でも、もう一度観たいと思わせる手腕がすごい。
映像も見やすかった。 -
( ^o^) コーエン兄弟監督作。1960年代のNYが舞台、実在したフォークシンガーの自伝を元にした青春物語。ストーリーは淡々と進むが何故か引き込まれる。コーエン兄弟らしいフレーバーだがユーモアは控え目。Bob Dylan(役)が歌い始めるラストがいい。
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積み重なる光に照らされた塵のような詩
冬のニューヨーク?は何とも寒そう。
いくつかの歌い手がライブハウスで歌う、その姿が印象的。
おそらく照明当たり方だったりするのかな。
直接の光があたっている人たちではないのだけど、
その歌声はすばらしくて、
空気に光が当たったときに見える塵のようだなと思った。
自分もキャリー・マリガンに惚れたくちです汗 -
猫と歌がいい。
印税入らないよってところはなぎら健壱を思い出した。 -
もう少し期待してたんですけど…
音楽で喰って行こうとしてダメだった男の転機…みたいな話でした。実際このあともシンガーとして生きて行ったのか?辞めちゃったのか良く知りませんが、ドツボにはまってる時期って有るんだよね〜〜何やっても上手くいかない…
さすがにこう言った音楽を題材としている作品を観るとサントラとか主人公のCDとか欲しくなっちゃうね。
本作のキャリーマリガンの透明感には打ちのめされちゃったなぁ〜
ギャッツビーもドライブも良かったけど、今作もめちゃくちゃ可愛いキャリーマリガン…ええわぁ〜(笑) -
オーブラザーを15年前くらいに観たぶりのコーエン兄弟作品。良かった。フォークソングが沁みる。ところどころでの猫ちゃんネタがまたいい具合に和む。和やかな話ではないのにニヤッとしちゃうシーンがちらほらと。どうしようもないときはことごとくどうしようもないよね。何もかもがうまくいかなくてもやもやして八つ当たりして、世界を変えてみようと頑張るんだけど空回りして、、
キャリーマリガンはショートが似合うなーと再認識。サントラ欲しいなこれ。