インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 [DVD]

監督 : ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 
出演 : オスカー・アイザック  キャリー・マリガン  ジョン・グッドマン  ギャレット・ヘドランド  ジャスティン・ティンバーレイク 
  • 東宝
3.27
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感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104088987

感想・レビュー・書評

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  • 売れないフォークシンガーが歌を取るか生活を取るか苦悩するっていうよくあるやつ。
    亡くなったらしい元相棒の話をもう少し掘り下げてくれたら感情移入できたかも。

    あと、あのラスト。どの段階でループしたの?w


    2.8点

  • 〜2015

  • (2013年作品)

  • コーエン兄弟、好き。音楽映画と知って絶対にこれはいけると思ったら、実際おもしろかった。映画中に「あるある」で何度も笑った。
    それにしても一人の売れない男をこれだけ密度濃く追いかけた映画は初めて。少しずつ、男の引っかかりもわかり、ラストはほんの少し前進したかのように見えるだけ。
    でも、もう一度観たいと思わせる手腕がすごい。
    映像も見やすかった。

  • ( ^o^) コーエン兄弟監督作。1960年代のNYが舞台、実在したフォークシンガーの自伝を元にした青春物語。ストーリーは淡々と進むが何故か引き込まれる。コーエン兄弟らしいフレーバーだがユーモアは控え目。Bob Dylan(役)が歌い始めるラストがいい。

  • 60年代か70年代の売れないフォーク歌手の話。
    映像がお洒落。音楽が渋くてマニアックな感じ。
    家なし、友達の家を点々として、売れないレコード、女友達を妊娠発覚、逃亡した預かり猫、隠し子の発覚、自殺した元相方、友達とは喧嘩、売り込みにも失敗、諦めて転職を図るも失敗、父親は下の世話が必要で、姉とは喧嘩。最悪な1周をしてまた同じ2周目がくる。

    ジョン・グッドマンの演じていた奇妙な男の登場はやや狂気じみていたけど、いつもよりトーンダウン。轢いてしまった猫がまた暗喩的だ。

    全体的にお洒落で大人しくて、渋くて、コーエン兄弟がナイスミドルになったようだ。

  • 積み重なる光に照らされた塵のような詩

    冬のニューヨーク?は何とも寒そう。
    いくつかの歌い手がライブハウスで歌う、その姿が印象的。
    おそらく照明当たり方だったりするのかな。

    直接の光があたっている人たちではないのだけど、
    その歌声はすばらしくて、
    空気に光が当たったときに見える塵のようだなと思った。

    自分もキャリー・マリガンに惚れたくちです汗

  • 猫と歌がいい。
    印税入らないよってところはなぎら健壱を思い出した。

  • もう少し期待してたんですけど…
    音楽で喰って行こうとしてダメだった男の転機…みたいな話でした。実際このあともシンガーとして生きて行ったのか?辞めちゃったのか良く知りませんが、ドツボにはまってる時期って有るんだよね〜〜何やっても上手くいかない…
    さすがにこう言った音楽を題材としている作品を観るとサントラとか主人公のCDとか欲しくなっちゃうね。
    本作のキャリーマリガンの透明感には打ちのめされちゃったなぁ〜
    ギャッツビーもドライブも良かったけど、今作もめちゃくちゃ可愛いキャリーマリガン…ええわぁ〜(笑)

  • オーブラザーを15年前くらいに観たぶりのコーエン兄弟作品。良かった。フォークソングが沁みる。ところどころでの猫ちゃんネタがまたいい具合に和む。和やかな話ではないのにニヤッとしちゃうシーンがちらほらと。どうしようもないときはことごとくどうしようもないよね。何もかもがうまくいかなくてもやもやして八つ当たりして、世界を変えてみようと頑張るんだけど空回りして、、
    キャリーマリガンはショートが似合うなーと再認識。サントラ欲しいなこれ。

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