- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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勉強になるところがいくつかあったが、メッセージとしての価値が低いところも多かった。
- 無駄な戦いを繰り広げる人 -
①正義感が強い
②自信にあふれる
③責任感が強い
④プライドが高い
⑤おせっかい
自分は①と③が当てはまるが、それはMust とCan とWantが重なっているところであり、とにかく正義、勧善懲悪という訳ではない。でももう少し実利で行こう。自分の時間を使いすぎている嫌いはある。
■カッときたら幽体離脱
■アップサイドのある人だけに絡め
■張り合わず、自分のために利用せよ
■相手の気持ちを見抜く力
これらの言葉は大変参考になる。特に「自分のため」というところ。そのためには自分がやりたいことが明確になっていないといけない。それを考えるために時間を充てよう。確かにアホに費やす時間は無駄。もったいない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◾️目的
自身の課題感一致しているため。
◾️本質
あたまに来て、何かアクションすると碌なことない!
◾️感想
◾️ポイント
・戦わない個体の方が長生きする
・正義感は損しかない
・カッとしたら幽体離脱する
・メールやTwitterは一度保存して送らない -
アホの人と戦う・戦わない、という話は意外と少ない。ほぼ1章だけ。
それよりも「自分が本当にやりたいことは何か」それを成し遂げるために「組織人としてどのように対処すべきか」という話が主題。
結果、臥薪嘗胆、自分を磨いてチャンスを待つという話。
多分、入社4~5年いや10年ぐらいの時に読んでも理解できなくて、「嫌なヤツとは話さないし、人数合わせの人事異動などはイヤだと言って撥ねつけるべきだ」とか言ってそう。まあ、でも代わりに異動した人の評価が上がったりするんだよね。会社として扱いやすいし。今なら理解できる納得の内容w。
タイトルはあれだけど意外とまじめな内容で、自己啓発本にしては珍しい組織の中での身の振り方に関する内容で面白かった。 -
膝を打つような新たな発見は無いが、著者の経験に裏付けされた内容なのでそれなりに楽しく読めた。
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簡単に言えば自助論の1つだな。自分で統制できない他者に影響を受けすぎて,本来の自分を見失ってはもったいない。自分の人生の責任は自分で取るのだから。ある時点での自分にとって重要な他者はたぶん5人以下だろう。80:20の法則ではないが,リターン80の方に資源を投下した方がよい。全員に好かれよう,評価されようとすると自分を失ってしまう。自分が理解できない人がいるように,自分を理解できない人もいる。その人達を主観的にアホと呼び,その人達に貴重な資源である時間を浪費するなと説く。アホに対してはより戦略的にってこと。
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頷きすぎて頭がもげそう。
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世の中アホだらけで生きるための抜群の指針
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胸にグサグサ来る一冊。
※「正義感」の持ちすぎは悪なのか。。
だが、、、日々生きていく中で
そこは譲れない!!という
葛藤があるのも事実。
いずれにしても、精神的に未熟な部分が
多いなと確認できたのは良かった。