マダム・イン・ニューヨーク [DVD]

監督 : ガウリ・シンデー 
出演 : シュリデヴィ  アディル・フセイン  メーディ・ネブー  アミターブ・バッチャン 
  • アミューズソフトエンタテインメント
4.25
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本棚登録 : 600
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427658332

感想・レビュー・書評

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  • 161023

  • ああ英語勉強したい!がんばろう!!と元気をもらったインド映画。インド映画といえば尺が長い事で有名ですが(実際これも2時間半くらいある)これに関しては全くそれが気にならない程面白いです。自分が海外に行ったらこんな風にアクティブになれるだろうかって色々考えさせられる。ヒロインのシャシの奮闘ぶりは見ていてつい応援したくなります。

  • 自分に自信を持つことで人生は輝く。
    臆病になってないで、何事にもトライしてみよう。自然とそう思えてくる、ポジティブな映画。
    人種やジェンダー問題なんかも嫌味なく描かれていて、自然と心に沁みてきました。
    主演女優さんが美しくって目の保養になる。声も綺麗でほんと見とれる。姪っ子も美人。
    それはそうと、ベイブレードってインドでも人気あるのね。予想外の単語が出てきて思わず笑った。

  • インド人の専業主婦の話。
    最近何かがんばれて無い、自分が嫌い、キラキラしてないと感じる人におすすめ。
    私はスピーチでウルウルしました。

  • とても心温まる良い映画だった。特にマダムがニューヨークに発ってからは、胸にささる場面が多かった。少なくとも私は、日本はジェンダーのことも含め文化的価値観の大変な後進国だと思っている。今なお、柔軟性のない雰囲気から脱却しきれていないし、むしろ最近は後退してきているような気さえする。しかも、女性のような弱い立場であったり、何らかのマイノリティであったりしなければ、多くの日本人はそのことに無自覚である。そんな日本にいて、このマダムの奮闘や言葉の一つ一つに共感を覚えずにはいられない。互いに助け合って対等な立場になること、相手の弱さを知って尊重すること。とても突き刺さるメッセージである。
    個人的には、フランス出身のロランがとてもかっこよかった。静かに恋し、思いは叶わなくても、最大限の敬意をもって接し、本当に素敵だと思った。

  • 久しぶりに機内iPad映画。インド映画「きっと、うまくいく」が面白いと書き込んだ時に「それならこれも」とおすすめされた「マダム・イン・ニューヨーク」、やっと観られた。改めてボリウッドも時代が変わってきたなと思います。この作品なんかも広く観られ、インド社会ジェンダー論の問題提起もしつつ、基本的には娯楽ドラマ、恋愛映画としても優れてる。そしてかなり控えめながらザ・ボリウットという要素も織り込んで、インド映画を知ってても知らなくても楽しめる。最後はきっちりホロっとさせてくれ、またも昼行便の明るい機内で中年オヤジ落涙、の失態。個人的な好みだけで言えば「きっと、うまくいく」の方が好きではあるけど、次の面白いインド映画との出会いが楽しみ。それにしても幼い息子を演じた子役がかわいい、あれが成長するとインドオヤジになるかも知れぬと思うと不思議でなりません。
    関係ないけどANAが香港線に投入してる機材は最早古くて、テレビモニター小さくて画質も良くない、はやく787投入されないかしら。

  • NYで語学を学ぶことにしたインドの奥さんのお話。

  • インドで英語が上手く話せなくて家族にバカにされていた専業主婦が、NYに住む姪の結婚式の準備に呼ばれて一人で先に行く事に。
    不安ながらもやっぱり話せるようになりたい!と思い、準備の合間に内緒で英会話教室に通うことに。

    家族から英語が話せないことで見下される女性がとても悔しい前半からの、英会話教室でぐんぐん話せるようになって楽しそうな姿がとても素敵!
    てゆうか主人公のマダムが物凄い美人!
    美しいわ〜と惚れ惚れするシーンがたくさんありました。

    新しい事にチャレンジするのは楽しいし、新たな知識が身に着くのも有意義だけど、今までとは違う価値観に触れたり、違う物の見方が学べるのも素敵なことだと思えました。

    微妙に入ってくるミュージカル的なシーンがインド映画っぽくて面白かったですw

  • かわいい映画。
    安心してみれます。

  • 言語のコンプレックスを克服するお話だけど、それだけじゃなくて一人の人間としての自信を取り戻していくという点にすごく共感できた。観たあと元気になれる映画の1つ。
    インド映画というと突然の歌とダンス!みたいなイメージがあるけど、最近のインド映画は欧米並みに相当洗練されてきていて、なおかつアジア的・インド的な視点や細やかな描写もちりばめてあったり、歌とダンスも違和感なく織り込まれてたりして完成度高い。
    英語のクラスメイトがみんな素敵で、インドの文化と欧米文化(欧州と米国でも違うとこあるから1つにはできないけど)の違いも描写されてて、きちんと作られてる。そして、フランス語、フランスなまりの英語のなんとロマンティックなこと…!
    序盤のコーヒーショップの店員さんとのシーンは、大都会ニューヨークとインドの生活ペースの違いもあるだろうなあ。
    またインド行きたい。あのカラフルさ(色も文化的にも)が懐かしい。

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