蒼穹の昴 全4冊合本版 (講談社文庫) [Kindle]

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著者 : 浅田次郎
  • 講談社 (2015年1月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (862ページ)

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蒼穹の昴 全4冊合本版 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 西太后をいい人にするのは無理がある…。

  • 清国の末期、田舎の貧しい少年・春児に占い師が告げる予言。
    「汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう」と。
    天命とは…それに導かれるように、多くの人が突き進んで行く。
    *
    それぞれの立場の人々の思惑や使命感、色んな感情が入り乱れている。
    …とにかく長かった…。
    歴史大作。確かに。
    なかなか読み終わらなくて、3巻くらいでちょっと挫折しそうになりつつ、最後の方は伏線が回収されていって面白かった。
    最初の方もちょっとウルっと来ちゃうシーンも何箇所か。
    *
    でも、どうにも西太后の性格が最後まで掴めなくて、納得出来ないまま終わった…。
    う〜ん。
    *
    浅田次郎さんの本は、学生時代に国語のテストで一部抜粋されて載っていた問題文の続きが気になり過ぎて、買って来て読んで以来。
    *
    *
    今回この本を読んだら、中国系のお話をもっと読みたくなった。
    次は、もう何年も読もうと思いつつ手を出してこなかった『三国志』に取り掛かろうかしら?
    でも、酒見賢一さんの『陋巷に在り』がKindleで売ってるのを発見してしまったんだよね。
    これも読み直したいし。
    読みたい本がいっぱいで困ってる。

  • ワイルドスワンより 細かいストーリーが多くて読み応えあります。歴史上の有名人、成功と犠牲、正義と悪、強者と弱者、裏切りと信頼など売れる小説に必要な要素が全て入っていて、読んだ後、お腹いっぱいになります

    特に 会津人柴五郎と李鴻章が格好よく描かれています。日本の幕末明治が面白いのと同様に、中国も近代国家に至る清の終盤が面白いと感じました

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